SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン シャンソン VS デンソー
対戦カード | シャンソン VS デンソー |
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会場 | 豊橋市総合体育館 |
開催日時 | 2014年1月26日(日) |
1Q:シャンソン、デンソーともにマン・ツー・マンディフェンスでスタート。ゲーム開始早々、シャンソン#6本川がカットインでデンソーのファウルを誘い、フリースローを決めると、#12三好も3Pを決め、流れをつかむ。デンソーは、#8高田(真)のインサイドのプレーで確実に得点を重ね追撃する。シャンソンは、#8藤吉の2P、#6本川の3Pで連続得点し、デンソーの追撃を阻み、得点差を縮めさせない。しかし、シャンソンは、デンソーの厳しいディフェンスに24秒オーバータイムやミスを重ね、自ら流れを崩してしまう。デンソーは、#14大庭が2本の3Pを含む連続9得点をあげて逆転すると、勢いそのままに得点差を広げ、15−21のデンソー6点リードで1Q終了した。
2Q:デンソーは、1Qで勢いにのった#14大庭のドライブで得点をあげる。それに対してシャンソンは#23池住が得点をあげて追撃する。しかし、その後もデンソーはバランスよく得点をあげ、リードを13点に広げる。反撃したいシャンソンは、#12三好の3Pで応戦するも、デンソーの激しいディフェンスからの速攻でリードをさらに広げられる。シャンソンは、たまらずタイムアウトを取り、流れを変えようとするが、その後もデンソーは得点を重ね、25−41とデンソーが16点リードで2Qを終了した。
3Q:16点差で始まった3Q。シャンソンのインサイドの攻撃にファウルの重なるデンソーに対し、シャンソンは#20元山、#23池住が確実に得点を重ねじわじわと得点差を詰める。なおもファウルトラブルに苦しみ、シュートも決まらないデンソーに対して、シャンソンは#7渡辺、#2林の3Pと#23池住の得点で7点差まで追い詰めた。ここでデンソーはタイムアウトを取り流れを変えると、#10藤原、#14大庭の3Pでシャンソンの猛追を断ち切り、再び12点差に広げた。その後、一進一退の攻防が続くが、53−61とデンソーの8点リードで3Q終了した。
4Q:互いに厳しいディフェンスでシュートチャンスが作れず硬直したゲームスタートとなった。デンソーは#8高田(真)のインサイドのプレーで流れをつかむと、さらに#10藤原の連続3P、#14大庭が得点を重ね、一気にシャンソンを突き放す。シャンソンは、デンソーの厳しいディフェンスを崩せず、4Qは6点しかあげられず、59−82の23点差で、終始デンソーがシャンソンにリードを許さず勝利した。