SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン JX-ENEOS VS 日立ハイテク

対戦カード JX-ENEOS VS 日立ハイテク
会場 静岡県武道館
開催日時 2014年2月1日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 14 24 26 22 86
日立ハイテク 15 11 10 19 55

1Q:JX−ENEOSはマンツーマンディフェンス、日立ハイテクはゾーンディフェンスでゲームスタート。JX−ENEOSは#10渡嘉敷のリバウンドシュートで先制するが日立ハイテクのゾーンディフェンスにターンオーバーが増える。一方、日立ハイテクはスクリーンプレーとドライブからシュートまでいくものの、決定力を欠き得点が伸びない。オフェンスリバウンドで攻撃回数を増やしたJX−ENEOSが徐々に得点し点差をつけると、残り2:14日立ハイテクがタイムアウトを取る。ゾーンディフェンスを変化させるとオフェンスにもリズムが生まれ、#8有山のスリーポイントをきっかけにフリースローで得点していく。さらに、終了間際に#31池内のスリーポイントで逆転し、14−15日立ハイテクリードで1Q終了。

2Q:JX−ENEOSはディフェンスのプレッシャーを強め、ターンオーバーを誘うと速攻からバスケットカウントで逆転する。その後もインサイドとアウトサイドからバランスよく得点し点差を広げる。日立ハイテクはJX−ENEOSのプレッシャーにシュートまでいけず、6分間で1ゴールと苦しい展開となる。終盤、#25石原のインサイドへの合わせや#5山田のスリーポイントで得点するが、2Qで10得点したJX−ENEOS#24高橋の活躍もあり、38−26JX−ENEOSリードで前半終了。

3Q:日立ハイテクは#35天野のドライブ、#31池内のゴール下で得点し巻き返しを図るが、JX−ENEOSはミドルシュートを確実に決め、日立ハイテクの追撃を許さない。さらに#10渡嘉敷のインターセプトからの速攻や#21間宮のインサイドで得点し攻撃に厚みがでる。ディフェンスでは3−2のゾーンディフェンスに変化させるなど、攻守に渡って上回ったJX−ENEOSが64−36と引き離し3Q終了。

4Q:点差を縮めたい日立ハイテクは、#25石原、#5山田のスリーポイントで得点し、ディフェンスをオールコートマンツーマンでプレッシャーをかけ、意地を見せる。JX−ENEOSは主力を下げるが、#52宮澤の4連続得点などで得点を重ねる。2Qからリズムを掴んだJX−ENEOSが最後まで主導権を握り、86−55で勝利した。