SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS アイシンAW

対戦カード 日立ハイテク VS アイシンAW
会場 静岡市中央体育館
開催日時 2014年2月2日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 7 15 14 23 59
アイシンAW 18 18 17 11 64

1Q:アイシンAWはマンツーマンディフェンス、日立ハイテクは2−3のゾーンディフェンスでスタート。日立ハイテクは#7小笠原のスリーポイントで先制するも、アイシンAWのリバウンドからのシュート、#9髙崎のスリーポイントで逆転する。アイシンAWは激しいディフェンスからリズムをつかみ、スティールからの速攻やジャンプシュートで得点を重ねていく。日立ハイテクは攻撃の糸口が見えないまま、7−18とアイシンAWがリードして1Qが終了した。

2Q:日立ハイテクが#31池内の力強いドライブからフリースローを獲得し、先制。対するアイシンAWは、#11諏訪のインサイド、#0佐藤のスリーポイントと、バランスの良いオフェンスを展開する。日立ハイテクは#3高橋のドライブで追撃するも、アイシンAWにゾーンをうまく攻められ、差を縮めることができない。日立ハイテクは、ファウルがかさむアイシンに対し、#5山田のフリースロー、#31池内のスリーポイントで追い上げを見せる。しかしアイシンAWも#2吉田、#9髙崎の連続スリーポイントで日立ハイテクを引き離す。終了間際、日立ハイテクはスリーポイントを打つも、なかなかゴールネットを揺らすことができず、22−36とアイシンAWの14点リードで前半を終える。

3Q:後半に入っても流れは変わらず、日立ハイテクはアイシンAWの激しいディフェンスになかなか得点することができない。アイシンAWはその間、#11諏訪のインサイドプレー、リバウンドシュートで連続得点し、日立ハイテクはたまらずタイムアウトをとる。その後日立ハイテクは#7小笠原のゴール下シュート、#31池内のスリーポイントで少しずつ流れを引き寄せる。しかし、対するアイシンAWもシュートを確実に沈め、追撃を許さない。35−53でアイシンAWリードのまま3Qが終了した。

4Q:開始早々、日立ハイテクは#7小笠原の連続得点で差を縮める。ディフェンスにも火がつき、アイシンAWのミスを誘発する。激しいディフェンスの中、両チームなかなか点数が入らない。日立ハイテクは#25石原と#31高橋のスリーポイント、#7小笠原のリバウンドシュートで4点差まで縮める。その後も激しいディフェンスの日立ハイテクに、アイシンAWはなかなか加点することができず、タイムアウトをとる。残り1分で3点差の中、アイシンAWは#6田中の貴重な2点で5点に差を広げる。一方アイシンAWは、ファウルゲームで得たフリースローを#9髙崎が確実に決める。日立ハイテクは#24冨永がフリースローを2本沈めるも、最後までリードを奪えず、アイシンAWが59−64で勝利した。