WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チームともマンツーマンでスタート。JX-ENEOSは＃１２吉田と＃１０渡嘉敷の個人技により得点を重ねる。対するシャンソンは＃１２三好、＃２２河村のシュートで対抗。しかし、JX-ENEOSは＃１１岡本のスリーポイントなどシュートが的確に決まり、徐々に点数が離れていく。１８−２５とＪＸが７点リードで終了。

２Ｑ：開始直後、JX-ENEOS＃１２吉田のパスから＃２４高橋のシュートが決まり点差を広げる。その後，シャンソンも＃６本川のシュートが決まるが、JX-ENEOSは＃10渡嘉敷，＃12吉田，＃11岡本を中心に確実に得点を決め、シャンソンとの点差が広がる。　流れを変えるために、シャンソンがタイムアウトを取るが、なかなかシュートを決めることができない。その後もJX-ENEOSは、＃２４高橋の得点に絡む活躍などがあり、シャンソンとの点差はさらに広がり、31-49で前半終了。

３Ｑ： シャンソンはディフェンスのプレッシャーを強め、＃６本川の得点から巻き返しを図る。たまらずJX-ENEOSはタイムアウトをとり、流れをかえようとする。落ち着きを取り戻したJX-ENEOSは、シャンソンの攻撃にも耐え、一進一退の攻防が続く。シャンソン＃８藤吉の活躍により、流れが傾くかと思われたが、JX-ENEOSは＃１０渡嘉敷のバスケットカウント、＃１１岡本の３ポイントにより徐々に点差が広がり始める。その後も、流れは変わらず43−65で３Ｑ終了。

４Ｑ：開始早々、シャンソン＃８藤吉がジャンプシュート、その後、＃１２三好が連続スリーポイントを決め，反撃する。堪らずJX-ENEOSがタイムアウトをとり、落ち着きを取り戻したかに見えたがシャンソンが必死に食らいつく。シャンソン＃８藤吉、＃２２河村のシュートが効果的に入るが、JX-ENEOSは＃１０渡嘉敷を中心にオフェンスを組み立て、中々点数差は縮まらない。シャンソンは、最後まで必死にボールを追いかけてプレッシャーをかけ続けたが、地力に勝るJX-ENEOSが５９−７７で勝利した。