SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン デンソー VS 三菱電機

対戦カード デンソー VS 三菱電機
会場 大田区総合体育館
開催日時 2014年2月2日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 12 11 13 19 55
三菱電機 14 10 11 5 40

1Q: デンソーがマンツーマン、三菱電機は3-2のゾーンディフェンスで試合スタート。デンソーは三菱電機のゾーンディフェンスを前に、重い攻撃になってしまう。攻撃でも三菱電機は前日に続き#45渡邊が序盤で得点を稼ぎ、インサイドの#24王もこれに続く。ゾーンディフェンスを攻めあぐねていたデンソーも#8髙田、#14大庭を中心に攻略。互いに守り合いとなり、ロースコアで試合は進む。ディフェンスで仕掛けた三菱電機が12-14とリードで1Qを終了。

2Q: デンソーは#10藤原のリバウンドシュート、#14大庭の3Pが決まり、開始2分で幸先良く逆転に成功。しかし三菱電機はすぐさま#45渡邊のドライブでリードを奪い返す。その後は互いに相手のシュートを防ぎロースコアの様相となる。両チーム相手の堅い守りを前になかなか得点が奪えない中、#5池谷のオフェンスリバウンド、#45渡邊のルーズボールが光った三菱電機が23-24とわずかに1点リードし前半終了。

3Q: ともにミスで後半スタート。三菱電機は#24王にボールを集めるが、デンソー#8髙田の高さを前に得点ができない。対するデンソーは#8髙田がゴール下、速攻で得点する。さらにガードの#13伊集を投入後、攻撃の展開が早くなり良い形でシュートを放っていく。その後も徹底して#8髙田にボールを集め、残り2分を切り35-32と3点のリード。#3宮元、#24王の得点が伸びない三菱電機も#5池谷、#54橋本の得点で食い下がり36-35、デンソーが1点リードを奪い返して3Qを終える。

4Q:得点が伸び悩んだこれまでとは一転、互いに得点を入れ合う。ここで抜け出したのはデンソー。#13伊集のブロック、#10藤原の体を張った守りで三菱電機の得点を防ぎ、#8髙田がスティールから速攻を決め、残り6分45-39となったところで三菱電機はタイムアウト。タイムアウト明けもデンソーは#41伊藤のスティールなど守りで三菱電機を圧倒し、残り2分には#14大庭のダメ押しとも言えるミドルシュートが決まり53-39。三菱電機はこのQのみで5得点とデンソーの堅い守りを前に失速。一方#8髙田が着実に加点したデンソーが、55-40でロースコアゲームを制した。