SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 新潟 VS トヨタ紡織

対戦カード 新潟 VS トヨタ紡織
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2014年2月2日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 8 14 10 16 48
トヨタ紡織 17 16 9 18 60

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。先に主導権を握ったのはトヨタ紡織。#33長部の得点を皮切りに、オフェンスリバウンドからの得点や、相手のミスから#1岡田、#9野町が確実に得点に繋げる。新潟は、残り4分を切ったところでタイムアウトを取る。しかし、タイムアウト明けも攻撃のリズムがかみ合わず、苦戦する。終了間際に新潟#53近藤が3Pシュートを沈めるが、8−17とトヨタ紡織がリードして1Qを終了。

2Q:新潟は#21君山を起点とした得点で、追い上げを図る。トヨタ紡織は開始3分、ノーゴールの時間帯が続くが、こまめな交代でリズムを取り戻し、#33長部などの3Pシュートが決まりだす。開始4分、12−23とすると、新潟は2回目のタイムアウトを取る。その後新潟は、スペースを使った攻撃で、#11井上の3Pシュート#53近藤、#7星の得点で追い上げ開始。すると、残り2分半でトヨタ紡織がタイムアウト。その後は互いに譲らず展開し、22−33とトヨタ紡織が11点のリードで前半を終了。

3Q:トヨタ紡織が流れをつかみ、オフェンスリバウンドからの#33長部の得点や#1岡田の3Pシュートを含む連続得点で開始3分、24−40と突き放すと、新潟がタイムアウト。タイムアウト明け、新潟はタイトなディフェンスから攻撃の流れをつかみ、ボールが回りだす。#34出岐の早い展開からの得点、#7星のアウトサイド等、4連続で得点が決まると、残り3分、トヨタ紡織がたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、新潟はタイトなディフェンスから、#53近藤がディフェンスリバウンドを支配するも、得点につながらない。トヨタ紡織も#33長部のスティールからの得点が決まるのみ。32−42と10点差で3Qを終了。

4Q:トヨタ紡織は新潟のゾーンディフェンスに落ち着いて対応し、得点を重ねると開始2分半で新潟がタイムアウト。その後も相手の隙をついた攻撃や、#1岡田のこの試合5本目の3Pシュートで37−54とすると、新潟が最後のタイムアウトを使う。残り2分、新潟はオールコートでディフェンスを仕掛けて追い上げを図るが至らず、タイムアップ。終始リードを保ったトヨタ紡織が48−60で勝利し、7勝目を挙げた。