SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン アイシンAW VS 新潟
対戦カード | アイシンAW VS 新潟 |
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会場 | 国立代々木競技場 第2体育館 |
開催日時 | 2014年2月8日(土) |
1Q:開始早々アイシンAW#11諏訪のシュートが決まる。その後も#9髙崎のミドルシュート、#0佐藤のゴール下のシュート、#5瀧井の3ポイントシュートなどで得点を積み重ねる。一方新潟は、開始約30秒に#34出岐がディフェンスリバウンドからそのまま持ち込んでシュートを決めた後、約4分半の間ノーゴール。残り3分ごろから#34出岐、#11井上の3ポイントシュートが決まり追い上げるが、18—16アイシンAWリードで1Qを終えた。
2Q:新潟は開始から1分、#53近藤スティールからのシュートで同点に追いつく。しかし、アイシンAWもすぐに#9髙崎が得点を決め引き離そうとする。新潟はタイムアウトをとったり、ディフェンスをゾーンに変えたりして流れを引き寄せようと試みるが、ターンノーバーからの得点を許したり、スローインから得点を決められたりと、逆に点差を開かれる。35−25アイシンAWリードのまま前半を終了した。
3Q:後半開始から一進一退の攻防が続く。アイシンAWは、残り6分ころから、新潟#34出岐に連続得点を決められ、3点差まで追い上げられるが、タイムアウト後、バスケットカウントを決め、それ以上点差を詰めさせない。新潟は終盤追い上げられそうになるとアイシンAW#0佐藤に3ポイントシュートを連続で決められて追いつくことはできないが、52−48と点差を詰めて3Qを終えた。
4Q:4Q開始すぐにアイシンAWが連続得点を決めると、新潟は後半2回目のタイムアウトを請求する。その直後からスティールからの速攻が決まったり、#53近藤のゴール下のシュートが決まったり勢いが出てくる。残り3分57秒に新潟#22川上のシュートが決まり60−60の同点になると、アイシンAWのタイムアウト。この後オフェンスリバウンドを奪い、4点差としたところで、新潟#8岩村の3ポイントシュートが決まる。残り1分8秒、新潟#8岩村のファールでアイシンAW#11諏訪にフリースローを与えるが、これを1本しか決められず、65−63となったところで新潟3回目のタイムアウト。新潟#8岩村のスティールから#11井上がしっかりとシュートを決め、65−65の同点。アイシンAWがタイムアウトをとって最後のオフェンスにかけるがシュートが決まらず、65−65の同点で延長に入った。
延長:延長に入るとアイシンAWは攻め手がなくなり、シュートが全く入らない。逆に新潟はミスが出るが#11井上が奮闘し、得点を重ねる。残り45秒、68−70となったところでアイシンAWのタイムアウト。アイシンAWはファウルゲームに持ち込むが、新潟が落としたフリースローのリバウンドを奪うことができず、結局68−72、逆転で新潟が今季8勝目を挙げた。