SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS シャンソン

対戦カード 日立ハイテク VS シャンソン
会場 川崎市とどろきアリーナ
開催日時 2014年2月8日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 11 14 23 24 72
シャンソン 24 14 22 11 71

1Q:両チームのスタートは、日立#3高橋・#7小笠原・#8有山・#25石原・#35天野、シャンソン#6本川・#8藤吉・#12三好・#21近平・#22河村。シャンソンはハーフコートマンツーマン、日立はゾーンディフェンスでスタート。日立は#3高橋#35天野のドライブで先制するも、シャンソンの速いボール回しから#22河村のローポストや#21近平のハイポストからのシュートで差を広げる。シャンソン#6本川のスティールからの速攻がきまり6−14となり、残り6分45秒で日立はたまらずタイムアウト。日立はスクリーンプレイを駆使して攻めるも、なかなかゴールに近づけない。シャンソンは#12三好、#7渡辺の3Pシュートでリードを広げて1Q終了。11−24。

2Q:日立はタイトなディフェンスでシャンソンのオフェンスのリズムを崩しにかかるが、得点が伸びない。
シャンソンは日立のゾーンディフェンスにより空いたスペースに#21近平や#22河村が飛び込み得点を重ねる。日立は#8有山の3Pやシャンソンのファールから得たフリースローで追いすがるも点差は詰まらず25−38で2Q終了。

3Q:日立#7小笠原のドライブと#31池内の3Pシュートで、立ち上がり5点を連取。日立のゾーンディフェンスにシャンソンのターンオーバーが増えて、一時は6点差まで縮まる。しかし、シャンソンは#2林#7渡辺の3Pシュートやドライブで得点を伸ばす。日立も#31池内の3本の3Pシュートで追いすがり、一進一退の攻防が続き、48−60で3Q終了。

4Q:立ち上がり、日立#24富永のドライブからのカウントプレイとミドルシュートで9点差に詰める。
互いにディフェンスで粘り合い、ロースコアの展開に。日立#24富永の3Pシュートとドライブ、#25石原
の3Pシュートにより、残り1分1秒で67−70の3点差となり、シャンソンはたまらずタイムアウト。しかし、
シャンソンのターンオーバーの後に日立#25石原の3Pで同点。それに対し、シャンソンは残り11秒で得
たエンドスローインを#22河村のゴール下にパスを入れて、日立のファールを誘発し#22河村のフリー
スローに。このフリースローの2本目を外し、シャンソンは1点リードしたものの残り8秒を守らなければな
らない展開となる。勢いのまま日立#25のドライブが決まり72−71で日立の大逆転で試合終了。