SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS 三菱電機
対戦カード | 富士通 VS 三菱電機 |
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会場 | 川崎市とどろきアリーナ |
開催日時 | 2014年2月8日(土) |
1Q:両チームのスタートは、富士通#0長岡・#7中畑・#8鈴木・#10町田・#45名木、三菱#3宮元・#15藤井・#24王・#45渡邉・#54橋本。富士通はマンツーマン、三菱はゾーンディフェンスで立ち上がる。三菱は#24王のポストプレイと#54橋本のミドルシュートでリードを広げる。富士通も#8鈴木のポストプレイと#0長岡、#45名木のランニングプレイで追いすがるが、三菱のタイトなディフェンスに富士通のオフェンスリズムが上がらないまま、15−21で1Q終了。
2Q:立ち上がり富士通は#7中畑のドライブとスティールからの速攻でリズムをつかむが、三菱も#24王の高さを生かしたポストプレイで着実に得点を重ねる。さらに三菱はオフェンスリバウンドを連続で得点に繋げて23−29となり、富士通はタイムアウト。富士通はゾーンディフェンスに切り替え三菱のリズムを崩したいが逆に三菱#54橋本#3宮元の3Pシュートで三菱のリードが広がり、28−41で2Q終了。
3Q:三菱は#3宮元のミドルシュートで立ち上がるも、富士通#45名木の3Pシュートと#8鈴木のミドルシュートで8点差まで詰める。しかし、三菱はエイトクロスから#24王に合わせるプレイや#45渡邉の3Pシュートで点差を再び広げる。残り5分を切ってから富士通は#0長岡のローポストからのシュートや#15山本の3Pシュートで、54−53と一気に逆転して3Q終了。富士通のタイトなマンツーマンディフェンスが流れを変えた。
4Q:富士通#0長岡、#8鈴木のポストプレイ、三菱#24王のポストプレイと#54橋本の3Pシュートなど、互いのキープレイヤーの活躍で一進一退の攻防が続く中、残り時間3分を切って、#0長岡のドライブと3Pシュートで5得点を決めた富士通が5点リードしたところで三菱はタイムアウト。三菱は#15藤井のゴール下シュートで追いすがるも、後半調子を上げた富士通#0長岡の3Pシュートとスティールで70−64とリードを広げる。そのままリードを守り切り71−67で富士通が勝利した。高さを生かした三菱に対して、富士通のタイトなディフェンスが勝負を決めたといえる。