SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ紡織 VS JX-ENEOS

対戦カード トヨタ紡織 VS JX-ENEOS
会場 ウィングアリーナ刈谷
開催日時 2014年2月9日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 10 20 22 9 61
JX-ENEOS 20 17 28 22 87

1Q:両チーム、マンツーマンでスタート。JX−ENEOS #10渡嘉敷のリバウンドシュートで先制。更に#23大沼のシュートで連続得点。トヨタ紡織は#33長部の3ポイントシュート、#13畠中のバスケットカウントで応酬。しかしJX−ENEOSは#21間宮の連続得点で離す。残り5分、6−13でトヨタ紡織がタイムアウトで流れを断とうとするが、JX−ENEOSが連続得点で引離す。しかしトヨタ紡織も#13畠中のリバウンドシュート、#8松澤のフリースローで10−16に追いつき、JX−ENEOSは#10渡嘉敷が2ファウルで交代。その後、どちらも決定打を欠き、10−20のJX−ENEOSリードで1Q終了。

2Q:立ち上りトヨタ紡織は#0池田がターンシュートを決めるが、JX−ENEOSが#12吉田をコートに戻し、#21間宮、#52宮澤の連続ゴールで引き離す。残り7分、15−29でトヨタ紡織たまらずタイムアウト。そのタイムアウト後、トヨタ紡織#0池田の3ポイントシュート、#21渡邊の連続得点で追いすがる。流れが悪くなる前に、すぐにJX−ENEOSがタイムアウト、そして#10渡嘉敷をコートに戻す。交代の#10渡嘉敷がすぐにゴール下で得点。しかしトヨタ紡織#2塚本、#1岡田の3ポイントシュートで5点差に追いつく。そのトヨタ紡織の#13畠中が4ファウルになり#9野町と交代。ピンチかと思われたが、代わった#9野町がゴール下シュートを決め粘る。残り1分、30−36でJX−ENEOSリードの攻防の中、最後にJX−ENEOS#21間宮がフリースローを1本決め、30−37のJX−ENEOSリードで2Q終了。
 
3Q:JX−ENEOS#21間宮のゴール下シュートから始まる。JX−ENEOSはセンターにボールを集め、確実に得点を重ねようとする。対するトヨタ紡織はゾーンディフェンス、#21渡邊の連続得点で応戦する。しかし、JX−ENEOS#10渡嘉敷がバスケットカウント、ミドルシュート、ドライブインとフル回転でトヨタ紡織をたたみかける。トヨタ紡織は残り5分、41−54でたまらずタイムアウト。その後、トヨタ紡織は#13畠中、#21渡邊の得点で食らいつくが、JX−ENEOS#10渡嘉敷のシュートブロックからの速攻などで徐々に引き離され、52−65のJX−ENEOSリードで3Q終了。

4Q:立ち上り早々、JX−ENEOSは#10渡嘉敷の連続シュートでさらに引き離しにかかる。対するトヨタ紡織は外角シュートで応戦するが、#13畠中が痛恨のファウルアウトとなる。残り6分、57−74になったところで、トヨタ紡織がタイムアウトで流れを戻そうとするが、JX−ENEOSの高さあるディフェンスからの早い攻めに圧倒され、この日、最大の20点差で、もう一度タイムアウト。ここでJX−ENEOSはメンバーを入れ替えていく。トヨタ紡織は粘り強いディフェンスから反撃を試みるが、シュートが入らず点差が広がっていく。JX−ENEOSは交代して出たメンバーが、鋭いディフェンスから着実に加点し、最後は61−87のJX−ENEOSの勝利で終了した。