SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 新潟 VS トヨタ

対戦カード 新潟 VS トヨタ
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2014年2月9日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 8 8 11 13 40
トヨタ 20 22 22 20 84

1Q:両チームマンツーマンディフェンスでスタート。先制点はトヨタ自動車、パスカットから#2川原の3Pが決まる。トヨタ自動車のディフェンスに阻まれシュートが打てない新潟に対し♯15池田のゴール下、#25久手堅の3Pを含む連続得点で開始3分、0−10とリードする。タイムアウトをとり立て直しを図ろうとするもシュートが入らず苦しい展開が続く新潟に対し、トヨタ自動車は#22森の3P、ゴール下シュートで得点を伸ばしていく。開始5分、新潟#11井上の3Pが決まるも単発に終わる。対するトヨタ自動車は#22森、#2川原のミドルシュートが決まり残り4分には3−19となる。新潟も終了間際に#8岩村の3Pが決まるも8−20とトヨタ自動車リードで終了。

2Q:点差を詰めたい新潟はディフェンスのあたりを強くし仕掛けるも、トヨタ自動車は巧みなパス回しで#12矢野の連続得点、スティールから#2川原の速攻が決まり開始3分、10−28とリードが広がり新潟はたまらずタイムアウトを取る。新潟はディフェンスをゾーンに変えるも、トヨタ自動車は早い展開からゴール下で確実に得点を重ねていく。新潟はトヨタ自動車の堅い守りに得点が止まり4分間ノーゴール。残り4分、新潟#34出岐がスティールから得点、反撃開始かと思われたがその後ゴールに嫌われ得点ができず、対するトヨタ自動車は#23鈴木、#2川原の連続3Pが決まり、16−42とトヨタ自動車がリードを広げ前半終了。

3Q:両チーム、スターティングと違うメンバーでスタート。攻めあぐねる新潟に対し、トヨタ自動車は#2川原、#25久手堅の3P、スティールから#22森の速攻で開始3分、16−50となり新潟はタイムアウトをとる。タイムアウト後、新潟#34出岐が3P、スティールから連続得点で追い上げる。パスカットから速攻で攻撃するもシュートが入らない。対するトヨタ自動車は、#24栗原が外角からシュートを決め残り3分23−60となり、新潟は後半2回目のタイムアウト。新潟はゴール下でシュートを狙うも入らず得点できない。互いにシュートが決まらず27−64、トヨタ自動車リードがリードを保ち終了。

4Q:トヨタ自動車はメンバーを大幅に変え、スタートする。点差を詰めたい新潟は外から積極的に攻撃を仕掛ける。#53近藤、#34出岐の3Pで開始2分、35−67とする。その後もオフェンスリバンドからセカンドチャンスで確実に得点を重ねていくも、残り5分、トヨタ自動車#8丹羽のゴール下が決まると#3鬼頭のスティールからの得点で応戦。新潟は、外角から得点を狙うも決まらない。トヨタ自動車はベンチメンバーを投入する余裕の展開で40−84と終始リードを保ち勝利、17勝目を挙げた。