SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン JX-ENEOS VS 富士通
対戦カード | JX-ENEOS VS 富士通 |
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会場 | 秋田県立体育館 |
開催日時 | 2014年2月15日(土) |
1Q: 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。JXは#21間宮を中心にオフェンスを組み立て、インサイド・アウトサイドバランスよく加点していく。富士通は#0長岡を起点にオフェンスを組み立てるがなかなか点数に結びつかず、苦しい時間帯が続く。富士通はディフェンスで流れを変えようとするもJX#10渡嘉敷に連続ゴールを決められる。23−7とJXがリードして第1ピリオドを終了。
2Q:富士通は激しいマンツーマン・ディフェンスが機能し始め#15山本の連続3PTS、#10町田の連続ゴールで徐々に点差を縮めていく。JXは富士通のディフェンスをなかなか攻めきれず、ターンオーバーが目立ち始める。ここでJXインサイド陣#10渡嘉敷、#21間宮が踏ん張り、得点を重ねる。残り30秒のところでオフェンスリバウンドを取りに行ったJX#12吉田が膝を負傷し途中退場するアクシデントがあり、嫌な流れのまま40−29でJXがリードし前半を折り返す。
3Q:JXはここでも#10渡嘉敷、#21間宮を起点にし、速い展開で得点を重ねていく。富士通はディフェンスをゾーンディフェンス、マンツーマン・ディフェンスと変化させながら、JXのインサイド陣封じを試みるが#10渡嘉敷のパワーに屈し点差を縮めることが出来ない。その後、両チームともゴールを奪いあい、試合は60−47とJXリードで第3ピリオド終了。
4Q:富士通は開始早々からオールコートマンツーマン・ディフェンスでプレッシャーをかける。
残り5分のところで点差がなかなか詰らない富士通がたまらずタイムアウト。富士通はタイムアウト後オフェンスの立て直しを図るが、なかなかシュートが決まらず苦しい展開を強いられる。一方、JXのオフェンスも得点を挙げられず、一進一退の攻防が続く。
残り2分を切ってから、富士通#4有明がコートに入ってから試合の流れを掴んだかのように#1三谷、#15山本の連続3PTSで勝負への執念で追い上げを見せる。しかし、前半の得点差が大きく響き、追い上げ虚しく73−62でJXが勝利を納める結果となった。