SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS アイシンAW
対戦カード | 三菱電機 VS アイシンAW |
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会場 | 大田区立大森スポーツセンター |
開催日時 | 2014年2月15日(土) |
1Q: ともにマンツーマンディフェンスでスタート。三菱電機は#24王にボールを集める。マッチアップする#15浜口が早々に2ファウルとなる苦しい展開ながら、#6田中の3ポイントや#10小泉のミドルシュートなどで食い下がり、接戦の様相を呈する。残り4分11秒でタイムアウトを取ったアイシンAWはゾーンディフェンスを敷くが、#宮元に3ポイントを許すと#24王のフックシュートや#15藤井のゴール下などインサイドも攻められて逆転される。それでも#5瀧井の3ポイントと#21後藤のフリースローで再逆転して1Q終了。
2Q:スティールから#9高崎の速攻など、アイシンAWのペースで試合が進み、三菱電機は#33松島を投入してフロントコートからプレッシャーをかける作戦に出る。オフェンスではアウトサイドシュートの確率が上がらないものの、早いパス回しでゴール下の#24王につなぎ、相手のディフェンスを崩す。加えてディフェンスでもゾーンディフェンスに切り替え、コーナーへダブルチームを仕掛けてプレッシャーを強める。アイシンAWはたまらずターンオーバーを連発してしまい、三菱電機が逆転して折り返す。
3Q: アイシンAW#0佐藤が3ポイントを決めると三菱電機#3宮元も3ポイントを返し、後半開始直後は3ポイントの打ち合いとなる。#9高崎がショットクロックぎりぎりで3ポイントを決めてからはアイシンAWのペースとなり、残り4分で三菱電機がタイムアウトを取って立て直しにかかる。ゾーンディフェンスに対して引き続き早いパス回しを展開し、またもゴール下で#24王をフリーにすることに成功。互いにディフェンスが激しくなる中、三菱電機が4点のリードを奪う。
4Q:三菱電機がさらにディフェンスを強め、アイシンAWは得点が止まる。残り7分を切って#0佐藤の3ポイントでスコアすると、続けて#6田中のリバウンドシュートなどで食らいつく。#0佐藤は1点差に追い上げるミドルシュートを決めると、残り48秒には再び3ポイントを決めて52−52の同点に。アイシンAWは執念のディフェンスを見せるが#24王にフリースローを与えてしまい、1本決められる。最後のオフェンス、残り4.6秒でスローインがターンオーバーとなってしまうとファウルゲームに持ち込む。ここで三菱電機は#33松島がフリースローの2本目を外してしまうが、最後はアイシンAWのシュートが間に合わず、三菱電機が辛くも逃げ切った。