SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS 羽田

対戦カード 富士通 VS 羽田
会場 大館市樹海体育館(樹海アリーナ)
開催日時 2014年2月16日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 16 13 11 20 60
羽田 14 15 18 18 65

1Q:両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。序盤,富士通レッドウェーブはオールコートでプレッシャーをかけ相手のミスを誘う。#45名木のスティールから得点を奪うも,流れをつかむには至らない。一方の羽田ヴィッキーズは#22稲本のカットインやミドルショットで4連続得点,一気に流れをつかむ。反撃したい富士通レッドウェーブは,#7中畑や交代して入った#1三谷の3ポイントや激しいディフェンスから徐々に流れを引き寄せ始める。その後は両チーム一進一退の攻防が続き,16−14で富士通レッドウェーブが2点リードで1Q終了。

2Q:序盤は両チームともに得点が入らず,苦しい展開となった。羽田ヴィッキーズは#52外山のショット,富士通レッドウェーブは#7中畑の3ポイントで加点するも,膠着状態が続く。流れを変えたい羽田ヴィッキーズはタイムアウト後,#22稲本,#52外山,#7小川の3ポイントで一気に得点に成功する。対する富士通レッドウェーブは,#0長岡のミドルショットやインサイドプレー,3ポイントで流れを渡さず,29−29の同点で 2Q終了。

3Q:立ち上がり,前半同様に両チーム一進一退の状態が続く中,羽田ヴィッキーズは#52外山,富士通レッドウェーブは#45名木が得点を奪う。富士通レッドウェーブは激しいディフェンスで流れを引き寄せようとするが,ミスでなかなか流れをつかむことができない。対する羽田ヴィッキーズは残り3分オールコートの2−2−1ゾーンプレスとハーフコートの2−3ゾーンで流れを引き寄せると,#22稲本の3ポイントや#11森本,#9がファウルで得たフリースローにより徐々に差を広げていく。富士通レッドウェーブは羽田ヴィッキーズのゾーンディフェンスを攻めあぐね,40−47の羽田ヴィッキーズ7点リードで3Q終了。

4Q:点差を詰めたい富士通レッドウェーブは,激しいディフェンスでプレッシャーをかけるも,パスミスやヴァイオレーションで得点につなげることができない。羽田ヴィッキーズ#22稲本のカットインや#52外山の3ポイントで連続得点を奪う。反撃したい富士通レッドウェーブはタイムアウト後,#0長岡を中心に攻めると羽田ヴィッキーズ側のファウルが増え,チームファウルが一気に5つに達してしまう。その後,富士通レッドウェーブは#0長岡のインサイドを中心に攻め,一気に差を縮めていく。羽田ヴィッキーズは#13梅澤や#7小川が得点するも,富士通レッドウェーブの追い上げが続いていき,点差が縮まっていく。残り51秒,羽田ヴィッキーズがタイムアウト後,富士通レッドウェーブがファウルゲームを仕掛け逆転を狙うが,羽田ヴィッキーズが確実にフリースローを決め逆転を許さない。残り13秒で富士通レッドウェーブのタイムアウト後#0長岡フォーメーションプレーから得点し,4点差まで詰めるが反撃もここまで,60−65で羽田ヴィッキーズが勝利した。