SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS 日立ハイテク

対戦カード 富士通 VS 日立ハイテク
会場 横須賀アリーナ
開催日時 2014年2月22日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 32 25 29 23 109
日立ハイテク 14 13 16 7 50

1Q:立ち上がり富士通は#0長岡のポストプレイを中心に攻めを展開する。一方の日立ハイテクは#35天野のポストプレイ、#25石原のジャンプショットで得点する。日立ハイテクは、富士通の厳しいディフェンスを徐々に攻めあぐね、富士通#7中畑、#45名木に得意のランニングプレイを許してしまう。日立ハイテクは3−2ゾーンディフェンスに変え、流れを変えようとするも、富士通は落ち着いてギャップを攻め、逆にリードを広げる。1Q終了して32−14で富士通がリード。

2Q:2Qに入っても流れは変わらず、日立ハイテクは富士通のディフェンスを攻略できずに厳しいショットが続き得点を思うようにできない。富士通はリズムよく、#0長岡のゴール下、#15山本の3ポイントシュートやバックドアからのレイアップショットなど得点を重ねていく。2Qを終了して57−27、富士通が30点リードして前半終了。

3Q:後半に入り、3−2ゾーンディフェンスを上手に攻める富士通は面白いようにシュートが決まる。富士通#15山本の3ポイントシュート、ハイローから#0長岡のゴール下、さらにはスティールからの♯7中畑、#45名木のレイアップなど止まらない。日立ハイテクは#25石原がジャンプショット、#7小笠原が3ポイントシュートを決めるも、差はさらに広がり86−43富士通リードで3Q終了。

4Q:一方的な展開となっても富士通は厳しいディフェンスを緩めない。富士通#12篠原のゴール下、#1三谷の3ポイントシュートも決まり、さらに#45名木のシュートで、残り7分、遂に50点差となる。富士通は、主力を下げた後も、#22立川の速攻からのレイアップや#23清水のジャンプショットと着実に点数を重ねる。日立ハイテクは、オールコートでディフェンスを仕掛けプレッシャーをかける。しかし、ゲームは変わらずに109−50の大差で富士通が勝利する。富士通の厳しいディフェンスと、しっかりしたゾーンオフェンスが光った試合となった。