SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン トヨタ VS 羽田

対戦カード トヨタ VS 羽田
会場 秩父宮記念体育館
開催日時 2014年2月22日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 29 20 24 28 101
羽田 13 16 8 12 49

1Q: トヨタ自動車ボールでスタート。両チームマンツーマン。立ち上がり、トヨタ自動車#24栗原の3ポイントシュートが決まり、羽田はミスから2連続ターンオーバー。羽田は1分30秒間シュートが打てない。トヨタ自動車の厳しいディフェンスが続く中、トヨタ自動車#25久手堅がインターセプトからレイアップを決め、9−0となり、羽田はたまらずタイムアウト。タイムアウト後もトヨタ自動車の流れを切れず、トヨタ自動車#22森のゴール下、#2川原の3ポイントシュートで17−2。羽田はエンドスローインからのセットプレーで得点するが、トヨタ自動車はディフェンスを緩めず、2−2−1のオールコートゾーンプレスから、#25久手堅がインターセプトし、そのまま得点をあげる。対する羽田は、マッチアップゾーンディフェンスで応戦し、リズムをつくる。#52外山のレイアップシュート、#11森本のドライブからのシュートが決まり、徐々に詰め寄るが、終盤トヨタ自動車#2川原の2連続3ポイントシュートが決まって、29−13で1Qを終了。

2Q: 両チーム、ディフェンスをマンツーマンに戻す。開始2分、羽田は#55小松のバスケットカウントから始まり、ディフェンスをマッチアップゾーンに変化させ、トヨタ自動車のシュートが落ち始める。羽田がリバウンドから速い攻めで、#55小松のターンシュートや#52外山の3ポイントシュートが決まり、33−23まで詰め寄る。ここで、トヨタ自動車はベテランの#12矢野を投入する。ここから、トヨタ自動車は激しいマンツーマンディフェンスからミスを誘い、4連続ゴールで、42−23とリードをさらに広げる。その後もトヨタ自動車ペースで進み、#24栗原の1対1や3ポイントシュートなどが決まり、49−29トヨタ自動車リードで前半を終了。

3Q: 立ち上がり、トヨタ自動車#2川原、#24栗原の2連続3ポイントシュートで始まる。羽田はタイムアウトを取るが流れを変えられず、4分間ノーゴールと苦しい展開。62−29まで差を広げられる。羽田は、#11森本の1対1で得点をするも、大切な場面で決めきれず、その後は無得点の時間が続く。対するトヨタ自動車は、激しいディフェンスを続け、反撃の隙を与えない。オフェンスでは、#2川原や#24栗原の正確なミドルシュートや3ポイントシュートでリードをさらに広げ、73−37で2Qを終える。

4Q: リードを広げたトヨタ自動車は、巧みなベンチワーク、選手交代を繰り返し、ディフェンスの手を緩めない。羽田も#52外山のりバウントシュートやターンシュートで応戦するも、トヨタ自動車のディフェンスと高さの前に、思うように得点できない。残り5分、4分と立て続けにタイムアウトを取るが、トヨタ自動車ペースを崩すことができない。トヨタ自動車は攻撃の手も緩めず、#1藤井の3ポイントシュートやドライブで着実に加点し、101−49トヨタ自動車の勝利で試合終了。トヨタ自動車の激しいディフェンスとシュートの正確さが印象的なゲームだった。