SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン デンソー VS トヨタ紡織
対戦カード | デンソー VS トヨタ紡織 |
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会場 | ウィングアリーナ刈谷 |
開催日時 | 2014年2月22日(土) |
1Q:デンソーはマンツーマン、トヨタ紡織は2−3のゾーンディフェンスでスタート。デンソー#10藤原の3ポイントシュートで先制するが、トヨタ紡織もすぐに#1岡田のジャンプシュートで返す。その後、デンソーは#8高田の速攻、フリースローでリズムを作ったかに思われたが、トヨタ紡織のゾーンディフェンスをなかなか攻め切れない。一方のトヨタ紡織もデンソーの高さあるディフェンスを攻めあぐねる。お互いにオフェンスのリズムがつかめない流れの中、残り4分デンソー#10藤原の3ポイントシュートで11−4とデンソーのリードが広がったところで、トヨタ紡織がタイムアウトをとる。その後、トヨタ紡織が連続得点で追いついたが、残り1分からのデンソー#8高田の連続得点で、17−8とし、デンソーリードで1Q終了。
2Q:デンソーが開始から#10藤原、#8高田のシュートで引き離しにかかる。対するトヨタ紡織は、ディフェンスをマンツーマンに変え、激しい動きを見せる。そしてオフェンスでも#21渡邊の連続得点、#8松澤の3ポイントシュートが決まり、残り5分で21−16と5点差に詰め寄る。その後もトヨタ紡織は#33長部のフリースロー、#1岡田のドライブインで1点差まで追い上げる。そこからは、両チームとも激しいディフェンスで相手のオフェンスを封じようと見ごたえのある攻防を繰り広げる。残り2分から、デンソーは#13伊集、#10藤原、トヨタ紡織#8松澤、#21渡邊がオフェンスで踏ん張り、デンソー3点リードの28−25で2Q終了。
3Q:前半に続き、開始からお互いに相手の激しいディフェンスで思うように攻められない。その中、トヨタ紡織は#1岡田がドライブイン、3ポイントシュートと思い切りのいい攻めを見せ、デンソーを追い詰める。そして残り6分、トヨタ紡織#33長部の3ポイントシュートで同点となり、トヨタ紡織に流れになるかと思われたが、そこからデンソーが#41伊藤、#9牛田のシュート、そして残り2分、#8高田のバスケットカウントで43−35とし、引き離しにかかる。たまらずトヨタ紡織は残り2分、1分と連続のタイムアウトで流れを断とうとするが、流れをつかめずデンソーリードの47−37で3Q終了。
4Q:開始早々、トヨタ紡織は#33長部がシュートを決め、反撃にかかろうとするが、デンソーも#8高田のシュートで対抗する。追いつきたいトヨタ紡織に対し、デンソーは#14大庭が早い攻めで、トヨタ紡織のディフェンスを翻弄する。トヨタ紡織も、ガード陣の得点で対抗するが、デンソー#8高田の高さあるオフェンスを抑えることができない。オールコートでプレッシャーをかけて逆転を試みるトヨタ紡織だが、どうしてもデンソーとの10点差を詰めることができず、63−50でデンソーが勝利した。