SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 新潟 VS 三菱電機
対戦カード | 新潟 VS 三菱電機 |
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会場 | 燕市体育センター |
開催日時 | 2014年2月22日(土) |
1Q:約1ヶ月ぶりとなる新潟のホームゲームは、Wリーグ初開催となる洋食器の町・燕市体育センターから三菱電機を迎えて。3連勝中の三菱電機は#3宮元の3Pで先制するが新潟も三菱電機のマンツーマンディフェンスの裏をついて#53近藤がゴール下から押し込む。しかし三菱電機は厳しいプレッシャーで新潟のターンオーバーを誘うと、速いパス回しから#3宮元と#5池谷を中心に得点を重ねる。新潟も#34出岐、#53近藤、#21君山の3Pに#7星のポストプレイで追い上げるが、三菱電機は#24王がゴール下に立ちはだかると、#54橋本が3Pを沈め新潟を再び突き放す。17—24と三菱電機がリードして1Qを終える。
2Q:追い付きたい新潟は#34出岐の個人技からこのQを先制するが、高さで優位に立つ三菱電機は#24王を中心にゴール下を攻め、もらったフリースローも確実に沈める。それでも新潟は#34出岐が孤軍奮闘、果敢にドリブルから攻めて三菱電機のゴールを揺らす。残り2分を切り27—34から新潟は#11井上の3Pで4点差まで追い上げると、会場のボルテージも絶頂に。30—34と新潟が三菱電機に肉薄してゲームを折り返す。
3Q:何とか追い付きたい新潟だがゴール下のシュートが決まらず3分間沈黙の後にたまらずタイムアウト、明けてようやく#34出岐が3Pを沈める。逆に三菱電機は#24王のインサイドを中心に確実にリードを広げ、残り6分に35—45とするが拙攻も目立ち主導権は握れない。淡々とした流れのまま迎えた終盤、新潟はようやく#34出岐の難しいショットに#22君山の3Pで攻勢を見せるが、三菱電機はここでも#24王が存在感を示し3Qを終える。40—50と新潟が10点を追って最終Qへ。
4Q:新潟はゾーンから三菱電機のターンオーバーを誘うと#53近藤がゴール下から押し込み先制、更に#7星もハイポストから続き勝利への執念を見せる。それでも三菱電機は#3宮元と#24王の代表コンビが内外からバランス良く得点すると、ベテラン#54橋本も3Pで新潟ゴールを揺らす。 残り5分に48ー58となった所で新潟は後半2回目のタイムアウトを取り終盤の勝算を探るが、三菱電機はその後も#11佐藤の3Pなどで辛うじて逃げきった。55—66と三菱電機が4連勝を飾り、プレイオフ進出に向けて望みを繋いだ。