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１Ｑ：両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。最初に流れをつかんだのはアイシンAW。速攻から＃９髙崎が決めて先制。その後もプレッシャーをかけたディフェンスからボールを奪い、＃１０小泉のカットイン、＃１１諏訪のスクリーンプレイなどで得点を重ね、１０−０とリード。一方のシャンソンは＃８藤吉がカットインからシュートを決めると、反撃開始。激しいディフェンスでアイシンＡＷから２４秒オーバータイムを誘い、速い展開から＃１２三好の３本のシュートなどで加点して応戦する。１８−１３とアイシンAWのリードで１Ｑ終了。

２Ｑ： １Ｑ同様に、シャンソンはディフェンスのプレッシャーを強め、アイシンに得点を許さず、速いパス回しから＃６本川、＃８藤吉のミドルシュートなどで２０−２１と逆転。アイシンAWはたまらずタイムアウト。そこからアイシンAWは＃１１諏訪を中心にポストプレーからジャンプシュートを連続で決める。その後は一進一退の攻防が続き、両チームともフリースローを２本ずつ決め、２６−２７とシャンソンリードで前半終了。

３Ｑ： ２Ｑで逆転されたアイシンＡＷは、＃１１諏訪、＃０佐藤を中心にゴール下を攻め、３１−２９と逆転する。その後も＃６田中の３PTS、＃１１諏訪のカウントワンスローなどで３９−３１とリードを広げる。対するシャンソンはタイムアウトをとって 落ち着きを取り戻し、速いパス回しから＃２３池住の３PTS、＃２２河村のゴール下シュートなどで追い上げる。両チームとも激しいディフェンスを見せるが、積極的なカットインからフリースローをもらい、確実に決めて４２−４２と互いに譲らず３Ｑ終了。

４Ｑ： ４Ｑに入り、シャンソンは＃２２河村が連続でシュートを決め、その後も＃２３池住、＃２林が３PTSを含む連続得点を決めて４４−５３と突き放す。対するアイシンＡＷは＃９髙崎がパスカットから速攻をカウントワンスローで決めて４７−５３とし、激しいプレスディフェンスで追い上げるが、シャンソンはチームファールから得たフリースローを確実に決め、リードを広げる。激しいディフェンスと速いパス回しでリズムを取り戻したシャンソンが、５４−７３で勝利した。