SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 羽田 VS トヨタ

対戦カード 羽田 VS トヨタ
会場 秩父宮記念体育館
開催日時 2014年2月23日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 21 15 20 16 72
トヨタ 26 21 24 24 95

1Q:羽田ボールで、試合がスタート。両チーム、マンツーマンディフェンス。立ち上がり、羽田#52外山がジャンプシュートで試合が動き出す。トヨタ自動車は#25久手堅の3PTS、スティールからのレイアップを含む3連続得点で、2−7とすると、羽田はたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、トヨタ自動車#2川原が3PTSを決めるが、羽田も速い展開から#22稲本の2連続3PTS、#52外山の流れ込んでのゴール下シュートが決まり、開始3分で10−10と振り出しに戻す。その後、トヨタ自動車は#22森の1対1やターンシュート、羽田は#11森本、#31高木のシュートで得点し、一進一退の展開に。終盤、トヨタ自動車#2川原が3本目の3PTSを決め、リードを広げにかかる。羽田も#11森本が3PTSを含む2連続ゴールで食らいつくが、トヨタ自動車#3鬼頭のドライブが決まり、21−26とトヨタ自動車が5点リードで1Qを終了。

2Q:羽田ボールでスタート。#55小松がジャンプシュートを決め、23−26とする。トヨタ自動車も#1藤井の3PTSなどで、流れを渡さない。羽田はマッチアップゾーンにディフェンスを変え、流れを引き寄せようとするが、苦戦する。トヨタ自動車#3鬼頭のバスケットカウントや#15池田の3PTSが決まり27−35とすると、残り6分、羽田は前半2回目のタイムアウト。その後お互いに攻めあぐね、3分間ノーゴール。残り3分にトヨタ自動車はタイムアウトで立て直しを図る。タイムアウト後、トヨタ自動車は#2川原のフリースローを皮切りに、#3鬼頭、#1藤井らの速攻からのレイアップなどで再びリードを広げ、36−47とトヨタ自動車リードで前半終了。

3Q:トヨタ自動車ボールでスタート。トヨタ自動車は#22森のポストプレイで得点。羽田は動きがかみ合うと#11森本の活躍で、開始2分で、42−49と7点差に追い上げる。トヨタ自動車はタイムアウトを取り、ディフェンスを2−2−1のオールコートゾーンプレスに変化させる。羽田はリバウンドから速い攻めを試みるが、思うように得点が伸びない。トヨタ自動車も相手のゾーンを崩せないが、羽田のミスに乗じて得点し、残り5分には48−64とリードを広げる。羽田も反撃を試みるが、単発に終わる。羽田は残り2分にタイムアウトを取るも流れを変えられず、56−71とトヨタ自動車がさらにリードを広げ第3Qを終了。

4Q:羽田ボールでスタート。羽田はマッチアップゾーン、トヨタ自動車はマンツーマンディフェンス。羽田#11森本の1対1、トヨタ自動車#12矢野のシュートで得点するもその後お互いにシュートを決めきれず、開始3分まで両チーム、ノーゴール。トヨタ自動車#12矢野が切れ込み、シュートを決めてゲームが動きだす。羽田#55小松も2点を返すが、トヨタ自動車は#12矢野のナイスアシストで流れをつかみ、残り4分には60−81とリードを21点に広げる。羽田は果敢に攻めるが、相手の高さに阻まれシュートを決めきれない。トヨタ自動車は落ち着いてボールを回し始め、着実にリードを広げる。72−95とトヨタ自動車の勝利で試合終了。羽田は、速いパスでの展開と合わせが良かったが、シュートを決めきれなかった。