WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ：トヨタ紡織、デンソー共にマンツーマンでスタート。デンソー＃４１伊藤のシュートで先制。＃８高田のゴール下で連続得点。トヨタ紡織は、＃３３長部のＦＴ２点で初得点。直後に＃０池田の３ＰＴＳで反撃。デンソー＃１０藤原のカットイン、トヨタ紡織＃３３長部のミドルシュート等、両チームオフェンスの動きは好調。デンソー＃４１伊藤のスチール、＃８高田のゴール下も決まり、流れはデンソー。１１−１８、デンソーリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：トヨタ紡織＃２塚本のゴール下で始まる。デンソー＃８高田のゴール下で反撃。そぐさまトヨタ紡織＃２塚本の３ＰＴＳで詰め寄る。トヨタ紡織はディフェンスをゾーンに変えて、ゴール下をタイトに守り、＃１岡田のブレークで２０−２０の同点にする。デンソーたまらず、タイムアウト。ディフェンスを強化し、＃８高田、＃４１伊藤のシュート等で徐々にリードを広げる。残り５秒でトヨタ紡織＃８松澤の３ＰＴＳが決まり、２５−３２とデンソー７点リードで２Ｑ終了。

３Ｑ：デンソー＃８高田のＦＴで開始。＃４１伊藤の３ＰＴＳも決まり、２人のコンビプレー等でデンソーが引き離しにかかる。トヨタ紡織は、＃２１渡邊、＃７水野、＃８松澤のシュートでくい下がるが、デンソー＃９牛田も好調にシュートを決める。両チームディフェンスを頑張り、締まった展開となる。最後にトヨタ紡織＃９野町がゴール下を決め、４４−５２デンソー８点リードで最終Ｑを迎える。

４Ｑ：双方決め手を欠き、無得点で３分が過ぎる。デンソー＃１０藤原の３ＰＴＳで点が動く。　デンソー＃４１伊藤、＃８高田のホットラインが決まり、１３点差とする。紡織も＃９野町、＃８松澤の連続得点で６点差まで追い上げる。直後にデンソー＃９牛田がスチールからのシュートを決め、５１−５９で残り１分となる。デンソーは、最後までディフェンスの手を緩めずそのまま５１−５９でデンソーが連勝した。