SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン シャンソン VS JX-ENEOS
対戦カード | シャンソン VS JX-ENEOS |
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会場 | 秋田県立体育館 |
開催日時 | 2014年3月2日(日) |
1Q: 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。JX#10渡嘉敷のバスケットカウントから得点が動き始める。両チームとも序盤から激しいディフェンスを仕掛ける。JXはインサイドで#10渡嘉敷、#21間宮を中心にオフェンスを組み立て、得点に繋げていく。一方、シャンソンは#12三好の連続3Pなどで残り5分、12対11でシャンソンが1点リード。
その後も両チーム、主導権をめぐり激しいディフェンスが繰り広げられる。両チームともファウルがかさみ、JXはフリースローで得点を伸ばしていく。シャンソンはJXの堅いディフェンスを攻めあぐみ、得点につなげる事が出来ない。終了間際JX#11岡本の3Pが決まり、17対20とJXが3点リードで1Qを終了する。
2Q:両チームともインサイドを中心にオフェンスを組み立て、一進一退の攻防が続く。開始3分、21対23とJXが2点リードした際に主導権を握りたいシャンソンがタイムアウト。JXはインサイドの要、#21間宮がファウルトラブルでコートを退く。シャンソンはオールコートマンツーマンで激しいディフェンスをしかけ、ターンオーバーを誘う。シャンソン#6本川の連続得点、#23池住のアウトサイドシュートが決まり25対30とシャンソンが5点リードしたところでJXはたまらずタイムアウト。
JXはインサイドがうまく機能せず、#11岡本のアウトサイドシュートで応戦するも、シャンソン#20元山の連続得点、#22河村のシュートが決まり、44対40とシャンソンが4点リードで前半を終了。
3Q:後半の出だしも両チーム、インサイドを中心にオフェンスを組み立てる。逆転したいJXは#10渡嘉敷、#21間宮のインサイド陣が踏ん張りを見せる。開始4分、JX#11岡本のバスケットカウントが決まって同点とする。一方のシャンソンもアウトサイドシュートで応戦するもJXの高さに思うように点数が伸びていかない。残り5分のところでJXが逆転し、#11岡本のドライブなどで突き放しにかかる。点差を離されたくないシャンソンは#8藤吉の3連続得点で点数を詰める。JX#9新原がフリースローを沈め、64対71とJXリードで3Q終了。
4Q:逆転したいシャンソンは激しくディフェンスを仕掛け、JXのターンオーバーを誘う。JXはここでもインサイドで#10渡嘉敷が攻め続け、得点していく。シャンソンはスクリーンプレイを使いながら攻め、#6本川が踏ん張りを見せ、点差を詰めていく。残り2分49秒としたところで、11点差を逆転したいシャンソンが最後のタイムアウトを請求する。
タイムアウト後、シャンソン#12三好が3Pを決めるがなかなか流れが変わらない。逆にJXの#10渡嘉敷、#21間宮がインサイドを制し、ゲームを決める。終盤、インサイド、スピードで勝ったJXが90対79で勝利した。