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１Q：開始早々、山梨＃５柘植のシュートが決まる。山梨がリードを奪いながら試合が進むが、残り５分になるところでアイシンAWタイムアウト。その後＃１０小泉の３ポイントシュートが決まり、逆転に成功する。終盤になり、山梨はディフェンスをゾーンディフェンスに変えてリズムが出て、＃１４畑中、＃８金原のシュートが決まる。しかし１７−１５とアイシンAWリードのまま１Qを終える。

２Q：アイシンAWは＃１１諏訪を２Q開始からベンチに下げる。山梨はゾーンディフェンスをしていることもあって、リバウンドを奪い、開始４５秒で同点に、開始約２分、＃８金原の３ポイントシュートで逆転する。その後アイシンAWはたまらず＃１１諏訪をコートに戻す。すると徐々にリバウンドをとれるようになり、残り４分に＃１０小泉の速攻が決まって再度逆転する。粘る山梨は＃１４畑中のハイポストのシュートを決めて追いつこうとするも、終了間際に＃１１諏訪のリバウンドからのシュートが決まり、結局２９−２５アイシンAWリードで前半を折り返した。

３Q：競り合っていた前半とは一変、アイシンAWが順調に得点を重ねる。一方山梨は＃５柘植が開始２分で２つのファールを犯し、個人ファールが４つとなり、＃１１長内に交代する。タイムアウトを請求するが、悪い流れは変わらない。中盤は両チームともに攻め手を欠き、ノーゴールの時間が３分ほど続く。残り４分を切ってようやく山梨＃８金原の３ポイントシュートが決まり、これが山梨にとっての後半初めての得点となる。このシュートがきっかけで山梨の反撃が始まる。スティールからの速攻、＃９羽田のバスケットカウント、＃１４畑中オフェンスリバウンドからファールをもらってフリースローと立て続けにシュートを決める。４３−３７山梨が追い上げて３Qを終了する

４Q：４Qに入っても山梨の好調が続き、残り時間８分１５秒には２点差まで追い上げる。ミスを連発していたアイシンAWだったが、＃０佐藤のミドルシュート、＃６田中の３ポイントシュートが決まって耐える。その後は一進一退の攻防が続き、８点差から１２点差の間を行き来する。残り時間２分２０秒アイシンAW＃６田中の３ポイントシュートが入って１３点差がつき、この後は控えメンバーが出場する。最後は６１−４８、１３点差でアイシンAWが勝利した。