SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 羽田 VS 富士通

対戦カード 羽田 VS 富士通
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2014年3月2日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 10 10 9 16 45
富士通 20 26 18 21 85

1Q:先制点は富士通#0長岡のシュート。その後、羽田が決めればすぐに富士通が追いつくという展開になる。残り時間5分半を切ったところで#0長岡がシュートを決める。ここから富士通が連続で得点を決め、徐々に点差を引き離す。対する羽田も#22稲本のアシストから#7小川がゴール下に走り込みシュートを決めるなどいいプレイも見えたが、10−20富士通リードで1Qを終了した。

2Q:2Qに入っても富士通の勢いは止まらず、順調に得点を重ねる。一方羽田は富士通のマンツーマンの前になかなか攻めることができず、開始から約4分間得点を決めることができなかった。羽田はこのクォーター最初のシュートが決まった後もターンノーバーやゴール下のシュートミスなどがあり、得点を伸ばせないでいたが、残り時間4分になる頃から#55小松、#11森本のシュートや#22稲本の3ポイントシュートが決まり、23点あった差が少しずつ縮まる。終盤になり富士通も流れを引き戻し、さらに点差を引き離そうとする。終了間際、富士通#45名木の3ポイントシュートが決まって20−46富士通リードで前半を終えた。

3Q:羽田は後半開始早々ミスが出て、すぐにタイムアウトを要求する。タイムアウト後、ゾーンディフェンスに変えて流れを引き寄せようと試みるがターンノーバーばかりが増えていく。富士通も簡単なシュートを落としたり、パスミスをしたりして前半のような勢いはないが、それでも#8鈴木のバスケットカウント、#12篠原のシュートなどで少しずつ点差を離す。終了直前、羽田#11森本が3ポイントシュートを決めるが、29−64富士通が35点リードで3Qを終える。

4Q:富士通は控えメンバーを次々に投入するが、羽田は得点することができない。羽田は交代を繰り返し、最後のタイムアウトをとるが、流れを変えることができず、フリースローの得点が主なものとなる。富士通は#22立川の速攻、#4有明の3ポイントシュートなど、ベンチから出てきた選手も得点を決め勝利に貢献した。最後は45−85と富士通が大勝した。