SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 山梨 VS アイシンAW

対戦カード 山梨 VS アイシンAW
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2014年3月3日(月)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
山梨 14 15 17 19 65
アイシンAW 16 8 18 18 60

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。山梨が#7八木の3Pシュートで先制。その後も#7八木を基点にゲームを展開。2本の3Pシュートを含む得点で、開始4分過ぎの時点で10−6と山梨が先行。アイシンAWは、残り3分のタイムアウト明けから徐々に内外ボールが回り、残り1分、#0佐藤の得点で13−14と逆転に成功。終了間際にもアイシンAW#0佐藤のレイアップシュートが決まり、14−16で1Qを終了。

2Q:両チームともテンポ良くボールが回り、序盤は得点の入れ合いとなる。開始3分を過ぎたあたりから山梨のディフェンスの変化にアイシンAWは24秒オーバータイムやトラベリング等リズムを崩し、#21渡邊の得点が単発で決まるのみの苦しい展開となる。一方山梨は、ディフェンスから流れを掴むと、#4岡田のバスケットカウント、#14畑中のアウトサイドシュートが決まり、再び逆転に成功。残り6分からノーゴールのアイシンAWに5点の差をつけ、29−24と山梨リードで前半を終了。

3Q:先に主導権を握ったのは山梨。#14畑中のバスケットカウント、#7八木のスティールから速攻で#8金原が得点。更に、相手のファウルトラブルから得たフリースローを確実に決め、開始4分で40−30と山梨が10点のリードを奪う。残り5分半の山梨のタイムアウト明け、内外での得点でリードを広げにかかる山梨に対し、アイシンAWは#21後藤、#11諏訪を中心に合わせのプレーで応戦。オフェンスがかみ合い始めたアイシンAWは攻守でリズムが良くなり、#11諏訪などの得点で追い上げる。46−42と山梨4点のリードで最終Qへ。

4Q:アイシンAWは#11諏訪のインサイドでの得点が連続で決まり、開始3分、48−47と1点差に迫る。山梨は、アイシンAWのディフェンスに攻めあぐね、開始4分まで、#7八木のフリースローのみと厳しい展開となる。相手の厳しいディフェンスの隙を突き、残り4分、山梨は#8金原の3Pシュートで6点差とすると、アイシンAWが2回目のタイムアウト。タイムアウト明け、交代で入ったアイシンAW#5瀧井の2連続3Pシュートで60−57と再び追い上げる。ここで山梨は3回目のタイムアウト。その後、山梨はフリースローで得点を重ねる。残り32秒、アイシンAW#0佐藤の3Pシュートが決まるが、追い上げはここまで。#7八木を中心に、最後まで気持ちを切らさず戦い抜いた山梨が、65−60で勝利。今シーズン2勝目を飾った。