SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS 羽田

対戦カード 富士通 VS 羽田
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2014年3月3日(月)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 20 11 21 20 72
羽田 13 12 11 12 48

1Q:富士通は開始から積極的にディフェンスを仕掛け、相手のミスを誘い得点を重ねていく。開始2分6−0となり羽田はたまらずタイムアウト。タイムアウト後もシュートが決まらず苦しい展開が続く羽田に対し、富士通はゴール下を中心に攻撃を仕掛け#8鈴木の得点で開始4分12−2と点差が広がる。羽田はメンバーを入れ替え、ゴール下にボールを集め攻撃を仕掛けるもシュートが入らず得点が伸びない。富士通は羽田のゾーンディフェンスに対し早いパス回しで積極的にゴールを狙い相手のファールを誘う。フリースローやゴール下で確実に得点を重ねる富士通に対し、羽田も残り2分#22稲本のミドルシュートやオフェンスリバンドからの得点で応戦、20−13と富士通が7点リードで終了。
2Q:開始より積極的に攻撃を仕掛ける羽田、#22稲本のゴール下、#11森本のリバンドシュートなど連続得点で開始1分30秒、20−19と追い上げをみせる。ここで富士通タイムアウトをとり、建て直しを図るも羽田のゾーンディフェンスの前に外からシュートを狙うも決まらず得点が伸びない。羽田#55小松のフリースローで22−21と1点差まで詰め寄るも、富士通#10町田のバスケットカウントで25−21と富士通がリードを保つ。残り4分、羽田#22稲本がミドルシュートを決め25−23と2点差、互いに譲らない展開が続く。#22稲本を中心にゴールを狙うも決まらない羽田に対し、富士通は#12篠原のゴール下で得点を重ね31−25と富士通リードのまま前半終了。
3Q:開始から羽田#22稲本のリバンドシュートが決まり、反撃開始かと思われたが後が続かず、逆に富士通#0長岡のゴール下、#15山本の3Pが決まり36−27と点差は縮まらない。点差を詰めたい羽田は外から積極的にシュートを狙うも決まらない。富士通もゴール下を中心に攻撃を仕掛けるも得点できず、こう着状態の中、3分間ノーゴール。残り4分、羽田#13梅澤が得点を決めるとすかさず富士通#0長岡もゴール下で得点を決める。富士通#15山本がこの試合2本目の3Pを決めると#0長岡、#10町田も得点し徐々に羽田を引き離してゆく。シュートが決まらない羽田に対し、富士通#15山本のこのピリオド3本目の3Pが決まり、52−36で終了。
4Q:富士通は羽田のゾーンディフェンスに苦しみ得点が出来ない。羽田は、#0水澤の1on1、#9杉中の3Pが決まり開始3分54−43と追い上げを見せるも、その後互いに得点が伸びない時間が続く。残り5分、富士通#15山本の3Pが決まり61−43となるとその後は、富士通ペース。#0長岡のゴール下、#15山本の連続得点などで羽田を引き離す。羽田は富士通の高さに攻めあぐね得点が止まる。オフェンスリバンドも支配され残り2分、富士通#1三谷の得点が決まり69−43とこの試合最大得点差となる。富士通はベンチメンバーを投入する余裕の展開、#23清水の終了間際の3Pも決まり72−48で勝利した。