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【ＪＸ−ＥＮＥＯＳが延長の末デンソーを下し、セミファイナル進出確定！】

１Ｑ：デンソー、ＪＸ−ＥＮＥＯＳともにマンツーマンディフェンスで開始。ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃９新原の２Ｐ、デンソーは＃１３伊集のカウントワンスローでゲームスタート。ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮のカウントワンスロー、＃２１間宮のリバウンドで７−３とＪＸ−ＥＮＥＯＳリード。その後、ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮、＃１０渡嘉敷のインサイド２人にボールを入れるが、デンソーのダブルチームで得点を許さず。デンソー＃１３伊集のドライブインのシュートと＃８高田（真）のフリースローで７−７の同点。デンソー＃１０藤原の３Ｐで逆転し、残り時間４分でＪＸ−ＥＮＥＯＳ１回目のタイムアウトをとる。ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１０渡嘉敷のシュートで１点差に追い詰めるが、交互に入れ合い、＃４１伊藤のドライブが決まり、１５−１８の３点差のデンソーリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：デンソー＃８高田（真）の２Ｐ、ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮のシュートからスタート。ＪＸ−ＥＮＥＯＳはゾーンディフェンスも使い、巻き返しにかかる。両チーム、固いディフェンスで攻めきれず、シュートが単発で終わってしまう。４分間ノーゴールの状態が続くが、デンソー＃８高田（真）のフリースロー、＃１０藤原の３Ｐが決まり、更に８点差に引き離す。残り３分３０秒、デンソー＃１２服部のシュートが決まり、１０点差でＪＸ−ＥＮＥＯＳ前半２回目のタイムアウト。ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃９新原がブザービートでシュートを決めて、２５−２９のデンソー４点差に追い込み、前半終了。

３Ｑ：ＪＸ−ＥＮＥＯＳはゾーンディフェンスを続ける。デンソー＃１３伊集の３Ｐ、＃８高田（真）のカウントワンスローで１０点差に引き離す。ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１０渡嘉敷のリバウンドシュートが決まり、残り５分３０秒、３１−３７のデンソー６点リードで、デンソー後半１回目のタイムアウト。その後、交互にシュートが決まり、点差変わらず。残り時間３０秒でＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮のフリースローで４点差に詰める。更に、残り１秒でＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮の２Ｐが決まり、４３−４５のデンソー２点差に縮め、３Q終了。

４Ｑ：開始早々にＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１０渡嘉敷が２Ｐを決め、同点に持ち込み、ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮の２Ｐで逆転。しかし、デンソー＃１３伊集の３Ｐ、更に２Ｐのカウントワンスローで逆転し、デンソーが引き離す。残り時間６分１０秒、４７−５０のデンソー３点リードでＪＸ−ＥＮＥＯＳ後半1回目のタイムアウト。ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮のカウントワンスローで同点。デンソー＃８高田（真）５ファウルで退場となる。残り時間２分１５秒でデンソー＃１０藤原の３Ｐが決まり、５２—５５のデンソー３点リードでＪＸ−ＥＮＥＯＳ後半２回目のタイムアウト。デンソー＃１２服部、５ファウルで退場。ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮が２Ｐを連続して決めて逆転し、５６−５５のＪＸ−ＥＮＥＯＳ１点リード。残り時間１分８秒でデンソー２回目のタイムアウト。更にＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１０渡嘉敷のポストからのシュートが決まり、３点差。残り時間４４秒でデンソー後半３回目のタイムアウト。デンソー＃１０藤原が３Ｐを決め、残り２６秒で同点とした所で、ＪＸ−ＥＮＥＯＳが後半３回目のタイムアウトをとる。そのまま、４Qが終了し、延長戦へ持ち越す。

ＯＴ１：ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１１岡本の３Ｐでスタート。開始１分でＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１０渡嘉敷が５ファウルで退場となる。ファウルゲームとなり、フリースローでの得点が続く。ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃２１間宮の２Ｐが決まり、６９−６４でＪＸ−ＥＮＥＯＳ５点リードで、残り１分６秒でデンソータイムアウト。ＪＸ−ＥＮＥＯＳ＃１１岡本が５ファウルで退場となる。デンソー＃１３伊集がフリースローを２本決め、６９−６８の１点差に追いつく。残り時間２７秒でＪＸ−ＥＮＥＯＳがタイムアウトをとり、ＪＸ−ＥＮＥＯＳがボールをキープし続け、逃げ切った。