SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 羽田 VS 日立ハイテク

対戦カード 羽田 VS 日立ハイテク
会場 茨城県立スポーツセンター
開催日時 2014年3月9日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 13 29 16 21 79
日立ハイテク 16 17 17 23 73

1Q: 両チームともハーフコートマンツーマンでスタートする。日立ハイテクは厳しいディフェンスからターンオーバーを誘い、攻めてはスペースをうまく作って#7小笠原が1対1を仕掛け、着実に得点を重ねてリズムを掴み、13−16と日立ハイテクがリードして1Qを終える。

2Q: 羽田はパスアンドランでディフェンスを崩して、バックドアプレイなどで得点し、守っては足を使って1対1を封じ、逆点に成功する。それに対し日立ハイテクは、タイムアウトを取ってディフェンスを3−2ゾーンに変えるが、羽田はギャップをうまく攻めて、#31高木、#22稲本の3Pなどでリードを広げ、42−33と羽田リードで前半を終了する。

3Q: 日立ハイテクはオールコートマンツーマンでプレッシャーをかける。両チームともディフェンスを頑張り、互いに譲らず、一進一退の展開が続く。流れを掴みたい日立ハイテクは残り2分でもう一度ディフェンスを3−2ゾーンに変え、58−50とわずかに差を詰めて4Qに突入する。

4Q 日立ハイテクはオールコートマンツーマンでプレッシャーをかけ、日立のペースで4Qが始まる。羽田は残り7分30秒で3点差に詰められたときにタイムアウトをとりうまく立て直し、再びリードを広げる。これに対し日立は、残り3分57秒に9点差に開いたときにタイムアウトをとり、最後の追い上げをみせて逆点を試みる。#7小笠原の3Pなどで必死に追いすがるが、及ばず最後は羽田が79−73で勝利を収めた。