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１Ｑ：両チームマンツーマンでスタート。両チーム激しいディフェンスでターンオーバーから始まる。先制はシャンソン＃２１近平のハイポストからのジャンプシュートで先制。しかし、その後はデンソーの激しいディフェンスに対して、なかなかチャンスを作ることが出来ない。代わって入った＃１０増岡のジャンプシュートなどで対抗するもなかなか点数が伸びない。一方のデンソーは＃８髙田（真）のゴール下シュート＃９牛田の速攻などディフェンスから流れを作り、加点していく。最後はシャンソンのターンオーバーから＃３１髙田（汐）の速攻のブザービーターが決まり、２１−１３デンソーの８点リードで１Ｑを終える。

２Ｑ：デンソーは＃１０藤原のゴール下シュートで先制する。シャンソンはダブルチームを仕掛けるなどディフェンスのプレッシャーを強め、相手のターンオーバーを誘うも、オフェンスでチャンスを作ることが出来ず、５分間無得点。その間に、デンソーは＃３１髙田（汐）のオフェンスリバウンドからゴール下や３Ｐシュートなどで点差を広げる。残り５分１５秒シャンソンは２回目のタイムアウトから、両チームなかなかシュートが決まらない展開となる。ラストプレーで、デンソー＃１３伊集の３Ｐシュートが決まり、３８−２１とデンソーがリードを広げて、前半を終了。シャンソンはこのクォーターを８点に抑えられた。

３Ｑ：デンソー＃１０藤原のスティールから＃１３伊集の速攻で先制。しかし、シャンソンも＃２３池住の３Ｐシュートなどで対抗し、反撃開始としたいところだったが、デンソーのディフェンスを前に得点を重ねることが出来ない。デンソーは、＃１０藤原のジャンプシュートや＃１３伊集の速攻などで点差を更に広げる。シャンソンは４分間無得点だったが、＃２１近平のオフェンスリバウンドからシュート、＃１３塚野のシュートなどで反撃。デンソーも譲らず、＃１２服部の速攻などで一進一退の攻防を広げるが５３−３３とデンソーがリードを保ち、３Ｑ終了。

４Ｑ：デンソー＃１３伊集のシュートで先制。その後も、＃９牛田のポストプレイや＃３１高田（汐）のフリースローなどで加点し、リードを広げる。反撃したいシャンソンだが、ターンオーバーでボールを奪われる場面や、シュートチャンスを決めることが出来ず得点が伸ばせない。メンバーチェンジやタイムアウトで流れを変えようとするも、なかなか決まらず、残り３分まで無得点。終盤＃１２三好のドライブインや＃１杉山のハイポストシュートで得点するも、デンソーも＃１１吉田の３Ｐシュートなどで対抗し、そのままシャンソンを引き寄せず、７０−４３で試合終了。デンソーが２４勝目を挙げた。