SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 羽田 VS JX-ENEOS

対戦カード 羽田 VS JX-ENEOS
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2014年3月16日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 16 18 15 13 62
JX-ENEOS 19 20 13 21 73

1Q:JX-ENEOSはマンツーマン、羽田はゾーンディフェンスでスタート。羽田が#22稲本、#52外山の3PTSで6点を先取し、速攻などでも得点し8−4と先行する。#10渡嘉敷、#12吉田不在のJX-ENEOSだが#21間宮にボールを集め追いかける。羽田は変わらず攻撃が好調で、#22稲本を中心にリードを広げる。追いかける立場だったJX-ENEOSは守りから相手のミスを誘い出し#21間宮のインサイド、#23大沼の外角シュートで逆転に成功。16−19のJX-ENEOS3点リードで終了。

2Q:羽田#22稲本がこの日3本目の3PTSを沈め、羽田が先取点。序盤から互いに展開が速くなり、ゴールに近い位置での得点が多くなる。JX-ENEOSがディフェンスリバウンドをつかめない間、羽田は#11森本の2本のミドルシュートで一歩リード。一方JX-ENEOSはビハインドでも落ち着いて#21間宮にボールを集め、すぐさま逆転するも羽田の粘りと攻撃でのミスが目立ち引き離すことができない。それでも#9新原の連続得点で34−39とリードを5点に広げて、前半を終える。

3Q:後半の立ち上がりも#22稲本が好調の羽田が主導権を握る。その後も羽田はJX−ENEOS#21間宮に対して徹底的にダブルチームを仕掛け思い通りの攻撃をさせず、#13梅澤の3PTSで43−42と逆転に成功。それでも#21間宮が獅子奮迅の活躍を見せ、JX-ENEOSが再びリードする。またこれまでシュートが決まらなかった#11岡本がドライブ、ミドルシュートで加点。49−52とリードを奪い返し、最終ピリオドを迎える。

4Q:開始からJX−ENEOSは#21間宮をベンチに退ける。この間に逆転したい羽田だったが、シュートが決まらずなかなか得点を奪うことができない。対してJX-ENEOSは#22中村、#52宮澤が変わらずゴール下を付け込み、確率の高いシュートで加点。さらに#23大沼のバスケットカウントも決まり、54−64と羽田にとっては苦しい展開に。羽田は#7小川の3PTSなどで最後まで粘るも、善戦およばず62−73でJX-ENEOSが地力を発揮し逃げ切った。