SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ レギュラーシーズン 山梨 VS 三菱電機
対戦カード | 山梨 VS 三菱電機 |
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会場 | 山梨市民総合体育館 |
開催日時 | 2014年3月22日(土) |
1Q:両チームともディフェンスはハーフマンツーマンでスタート。立ち上がりは両チームミスが目立ち得点が伸びない。三菱電機はリバウンドからチャンスを広げて2−7でリード。それに対し、山梨は#8金原のジャンプシュートなどで反撃する。三菱電機は#24王のスクリーンプレーからミスマッチを作り攻撃を仕掛け4−12と主導権を握る。さらに三菱電機は#11佐藤、#33松島を投入し、ディフェンスからリズムを作り10−18と8点リードで1Qを終了する。
2Q:2Qに入ると山梨は2−3のゾーンディフェンスで三菱電機の高さに対抗。三菱電機は#33松島、#11佐藤の連続3Pで15−24とリードする。しかし、時間が経つにつれ山梨のソーンディフェンスが機能し、三菱電機のミスを誘う。山梨はリバウンドから攻撃を増やす。#14畑中のジャンプシュートも決まり24−27で山梨はタイムアウト。さらに28−29と1点差まで追いつく。その後両チーム得点を重ね、34−38三菱電機4点リードで前半を終了する。
3Q:後半は両チームマンツーマンでスタート。山梨は三菱電機の厳しいディフェンスに攻めあぐむ。三菱電機は#24王を中心に中、外とリズムよく攻撃を展開し、38−49とリードを奪う。山梨は#11長内の1対1から得点を重ねる。残り2分で三菱電機はタイムアウトをとるが、山梨は#7八木のスティールから流れを放さない。その後互いに得点を重ね、48−51三菱電機の3点リードで3Qを終了する。
4Q:4Qに入っても三菱電機はインサイドを起点に、山梨はディフェンスから流れをつくり、お互い譲らない展開が続く。残り5分、54−61となったところで山梨タイムアウト。山梨は#4岡田の1対1から連続得点。山梨は残り2分30秒58−64で再びタイムアウト。得点を詰めにかかるが、三菱電機#3宮元、#5池谷の3Pで58−67となる。山梨は#8金原のジャンプシュートなどで粘るが60−72の12点差で三菱電機が勝利した。高さを活かした三菱電機に対し、山梨も機動力で対応したが一歩及ばなかった。