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１Ｑ：　レギュラーシーズンの最終戦。お互いマンツーマンディフェンスでスタート。山梨＃１４畑中のミドルシュート、＃４岡田レイアップシュートと連続で得点、さらに＃８金原がファールを誘い、山梨が序盤はリズムを作る。三菱電機はインサイドの＃２４王に合わせ、追い上げる。クウォーター終盤はお互い激しいディフェンスでシュートチャンスを作らせない。＃８金原のレイアップシュートで追加点を挙げた山梨が１５−１１リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：三菱電機は山梨の激しいディフェンスにチャンスが作れない。山梨は＃４岡田、＃８金原の連続シュートで三菱電機を突き放す。三菱電機は＃２４王のインサイドを中心に追い上げる。中盤に入り、両チームともに得点を重ね、ゲームが拮抗する。タイムアウト後、三菱電機はタイトなディフェンスで相手にプレッシャーをかけるも、山梨は＃８金原のカットインで連続得点し、ゲームの流れを三菱電機に渡さない。残り１分三菱電機＃５池谷が３Ｐシュート決め、追い上げをはかるも、山梨＃４岡田のミドルシュートで得点を追加し、３４−２５山梨リードで前半終了。

３Ｑ：開始早々に三菱電機は＃５池谷が３Ｐシュートを決め、反撃するも山梨も得点を重ねていき点差は縮まらない。三菱電機は＃２４王のインサイドに合わせたいが、山梨のマークが厳しく得点できず。三菱電機のマンツーマンディフェンスも、山梨のエイトクロス攻撃に対応する。三菱電機＃４５渡邊、＃３宮元の３Ｐシュートと、外のシュートが決まりだしたが、山梨は＃４岡田、＃８金原とカットインで加点し、三菱電機は得点差を詰められない。三菱電機＃３宮元が終了直前に３Ｐシュートを決め、追い上げるも、５２−４７山梨リードのまま、３Ｑ終了。

４Ｑ：両チームともにハーフコートのマンツーマンディフェンス。三菱電機は＃２４王のゴール下のシュート、＃５４橋本のミドルシュートで追い上げる。三菱電機は激しいマンツーマンディフェンスで、山梨の攻撃にプレッシャーをかける。三菱電機は＃３３松島の３Ｐシュートで逆転、さらに三菱電機＃２４王のバスケットボールカウント、＃３３松島の３Ｐシュートでリードを広げる。中盤、お互いに得点を重ねて、ゲームは拮抗する。山梨は＃２４王へのディフェンスでファールがかさなっていく厳しい展開。三菱電機＃５池谷、＃３宮元の３Ｐシュートが決まり、山梨を突き放す。三菱電機は終始リードされるも、激しいディフェンスと高い精度の外のシュートで盛り返し、粘る山梨を逆転した。ホーム最終戦、山梨ファンの大歓声の中で、三菱電機が山梨の夢を打ち砕き、６５−７８で勝利をおさめた。