WJBL（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チームともマンツーマンでスタート。トヨタは＃２５久手堅のゲームメイク、＃２川原、＃２４栗原の３Pシュート、＃２２森のミドルシュートで得点を重ねる。一方デンソーは、＃１４大庭の３P、＃９牛田のドライブで対抗するがトヨタのディフェンスを崩すことができない。その後、デンソーは＃８高田のフリースローやミドルシュートの奮闘もあり得点を重ねるが、試合の流れを変えることができず、２１-１５で終了。

２Ｑ： １Ｑと同様、両チームともマンツーマンでスタート。一進一退の攻防の中、トヨタは、＃１２矢野のミドルシュートやフリースローで得点を重ねる。デンソーも＃１３伊集のミドルシュート、＃４１伊藤のドライブで対抗。開始３分でデンソー＃８高田が２回目のファウルで苦しい展開となる。デンソーはゾーンプレスを仕掛け、流れを変えようとするが、トヨタ＃２川原の３Pシュート、＃１２矢野のミドルシュートで得点差を広げられ、３９-２６で前半終了。

３Ｑ：開始４０秒、デンソー＃８高田３回目のファールを犯すと、トヨタは＃２４栗原３Ｐシュートやミドルシュート、＃２川原の３Pシュートで得点を重ね、試合を決定づけにかかる。デンソーはディフェンスを３−２のゾーンに変えて対応するが、オフェンスの組み立てが悪く、ターンオーバーを繰り返す。お互い流れをつかもうとディフェンスを頑張り、５８-３８で終了。

４Ｑ：デンソーはトヨタの＃１１森澤にダブルチームを仕掛け流れを変えようとする。一方、トヨタは、追いすがるデンソーに対して＃２川原の３P、＃２２森の速攻で得点を重ね、残り２分には２０点のリードで試合を決定づける。その後もデンソーはオールコートのディフェンスでプレッシャーをかけ続けるが、終始トヨタが主導権を渡さず、７２-５２で試合終了。