SCHEDULE/RESULT日程/結果

13-14 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル JX-ENEOS VS 富士通

対戦カード JX-ENEOS VS 富士通
会場 ALSOKぐんまアリーナ
開催日時 2014年4月5日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 21 19 17 22 79
富士通 9 17 18 23 67

1Q: 両チームともマンツーマンで試合開始。JX−ENEOSは#10渡嘉敷と#21間宮のハイローのコンビネーションでのシュートを皮切りに、開始3分半で8得点。一方富士通は、#15山本、#45名木のミドルシュートで追いすがる。JX−ENEOSは、#21間宮や#11岡本のミドルシュートがテンポ良く決まって得点を重ねると、12点のリードを奪い21-9で1Qを終了。

2Q: 引き続き両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。高さのあるJX−ENEOSは、オフェンス、ディフェンス両面で優位に立つ。一方富士通は、#45名木の3Pシュート、#15山本、#10町田のミドルシュートで食らいつくが、 JX−ENEOSも#21間宮の連続ゴール、#52宮澤のファーストブレイクやミドルシュートで譲らない。終了間際、JX−ENEOS#9新原がブザービートで3Pシュートを沈め、40−26とJX−ENEOSが14点リードし、前半を終了。

3Q: JX−ENEOSは、開始から#10渡嘉敷にボールを集めて得点を重ね、試合の主導権を握る。富士通は、#10町田の3Pシュート、#0長岡のミドルシュートで応戦するが、点差が縮まらない。富士通は、開始4分でタイムアウトを取る。タイムアウト明け、富士通は#15山本、#10町田を中心に攻守ともに粘りを見せるが、試合の流れは変わらず、57-44とJX−ENEOSリードで3Qを終了。
 

4Q: 富士通#10町田の連続ゴールが決まると、開始1分で富士通が点差を8点に縮める。しかしJX−ENEOSは再び、#10渡嘉敷、#21間宮、#52宮澤がインサイドを支配し、再び得点を重ねる。残り5分、ここまで14得点を重ねたJX−ENEOS#52宮澤が5ファウルで退場となるが#10渡嘉敷、#21間宮を中心にリードを保つ。試合終盤、富士通は#15山本のミドルシュート、#15山本と#3石川のピック&ロールからの得点で、残り3分を切ったところで72−62と10点差まで縮める。一時は8点差まで詰まったが、終始試合をコントロールしたJXが79−67で勝利し、ファイナル進出に王手をかけた。