SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル 富士通 VS JX-ENEOS
対戦カード | 富士通 VS JX-ENEOS |
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会場 | 国立代々木競技場 第2体育館 |
開催日時 | 2014年4月6日(日) |
【JX-ENEOSが2勝で、8年連続32回目ファイナル進出を決める!】
1Q: JX-ENEOSが#10渡嘉敷のミドルシュートで先制。その後も、#21間宮、#10渡嘉敷、#52宮澤でインサイドを果敢に攻めて得点を重ね、開始3分で4−10とする。一方富士通は、スペースを使った攻撃で、#8鈴木の得点を皮切りに#10町田の2連続レイアップシュートや#0長岡の内外での得点を重ね、残り4分には15−12と逆転に成功。ここでJX-ENEOSがタイムアウトを取る。タイムアウト明けも富士通は#15山本のスティールからの#0長岡の得点等でリードを広げにかかる。JX-ENEOSはインサイドの得点で粘りを見せるが、19−16と富士通リードで1Qを終了。
2Q: 両チームともにディフェンスで相手の攻撃を封じ、単発のシュートのみとなると、開始2分半で富士通がタイムアウトを請求。タイムアウト明け、抜け出したのはJX-ENEOS。#9新原と#52宮澤のインサイドでの得点で1点差に迫ると、#11岡本の活躍で残り4分には逆転する。中盤、約4分間ノーゴールと苦しい展開の富士通だが、#10町田が奮起。ここからは一進一退の攻防が続く。残り45秒、JX-ENEOS#11岡本が得たフリースローを確実に決めて29−30とし、JX-ENEOSが1点リードとして前半を終了
3Q: JX-ENEOSは#21間宮が攻撃の基点となり、インサイドでの攻撃で連続得点。開始2分半で33−40とリードを広げる。富士通は、#15山本を中心とした攻撃でバスケットカウントを2連続で奪い、残り6分には39−40と1点差に迫る。残り4分のJX-ENEOSのタイムアウト明け、富士通が途中出場の#23清水のレイアップシュートや#15山本、#10町田の3Pシュートで、残り1分半には49−45と再びひっくり返す。残り1分を切りJX-ENEOS#10渡嘉敷がインサイドを支配して得点を重ねると49−49の同点に追いつき、最終Qへ突入。
4Q:JX-ENEOS#10渡嘉敷が#9新原とのコンビネーションで得点を重ねて49−53とリードを広げると、開始2分、富士通がタイムアウトを取る。 ここから#15山本が3Pシュートを含む連続得点や、ディフェンスから攻撃のきっかけを作り、残り5分半、58−57と逆転に成功。JX-ENEOSがたまらずタイムアウトを取る。タイムアウト明け、JX-ENEOSは富士通のディフェンスを崩し、#10渡嘉敷がバスケットカウントやインサイドのフリースペースに飛び込んで得点を重ね、さらに#9新原のレイアップシュートで60−66とリードを広げる。残り2分半、富士通がタイムアウト。その後も、選手交代等できっかけをつかもうとするが、そのままタイムアップ。61−73でJX-ENEOSが2勝目をあげ、ファイナルに駒を進めた。