SCHEDULE/RESULT日程/結果
13-14 Wリーグ プレーオフ/ファイナル デンソー VS JX-ENEOS
対戦カード | デンソー VS JX-ENEOS |
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会場 | あづま総合体育館 |
開催日時 | 2014年4月19日(土) |
1Q: 両チームマンツーマンでスタート。JX−ENEOSは#52宮澤のドライブで先制。JX−ENEOSの高さの前にデンソーはシュートが決まらずJX−ENEOSペースで試合が進む。残り4分、デンソー前半1回目のタイムアウト。その後デンソーは#14大庭の3Pで得点するが、JX−ENEOS#11岡本が3本の3Pを決め、5−21とJX−ENEOSリードで1Q終了。
2Q: デンソーは#8高田、#9牛田のミドルシュートから流れをつかむ。残り6分、20−31とデンソーが11点差までつめ、JX−ENEOSはたまらずタイムアウトをとる。JX−ENEOSはタイムアウト後、堅いディフェンスから#10渡嘉敷の速攻などの連続ゴールでリードを広げ、22−40とJX−ENEOS18点リードで前半終了。
3Q: JX−ENEOS#23大沼のドライブからゲームが始まる。デンソーは#8高田のジャンプシュート、#41伊藤や#31高田(汐)の3Pにより得点をつめる。残り4分、デンソーはオールコートプレスから#14大庭がスティール、速攻を決め、39−50となったところでJX−ENEOSがタイムアウト。タイムアウト後、JX−ENEOSはディフェンスを堅め、#10渡嘉敷のゴール下などで着実に得点し、再び45−63と18点にリードを広げ3Q終了。
4Q: デンソーはオールコートでプレッシャーをかけディフェンスからリズムをつかむ。デンソー#13伊集の3P、#8高田のミドルシュートで追い上げ、残り3分にはついに65−67の2点差とする。残り1分、デンソー#13伊集のフリースローで69−69と同点とし、さらに#3園田のゴール下シュートで71−69と逆転に成功する。残り39秒、JX−ENEOS最後のタイムアウト。JX−ENEOS#52宮澤のリバウンドシュートで71−71と、再び同点となる。残り26秒、デンソーの攻撃をJX−ENEOS#9新原がスティール。そのままレイアップシュートが決まり、なおかつシュート後にデンソー#14大庭がアンスポーツマンライクファールを犯し、JX−ENEOSにフリースローが与えられる。JX−ENEOSボールのスローイン後、デンソーはファールゲームに持ち込む。残り5.7秒、JX−ENEOS#10渡嘉敷のフリースローは決まらず、デンソー最後の攻撃。しかしシュートは決まらずタイムアップ。71−73でJX−ENEOSが2勝目を飾り、優勝に王手をかけた。