SCHEDULE/RESULT日程/結果
14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS アイシンAW
対戦カード | 日立ハイテク VS アイシンAW |
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会場 | ひたちなか市総合運動公園総合体育館 |
開催日時 | 2014年11月8日(土) |
【延長戦の末アイシンAWが今季初勝利!!】
1Q: 両チームとも、ハーフコートのマンツーマンディフェンスでスタートする。アイシンAWは、スクリーンプレイや速い攻めから#6田中、#10小泉がシュートを決めていく。対する日立ハイテクは、ドライブからディフェンスを崩し、#35天野がバスケットカウントなどを決め、9−12でアイシンAWが3点リードする。
2Q: 日立ハイテクは開始直後からファールがかさみ、開始3分でタイムアウトを請求し流れを変え、#3高橋や#31池内らがシュートを決め立て直す。一方のアイシンAWは、#4前田のジャンプシュートや#1馬瓜のドライブインのシュートなどが決まり、17−34でアイシンAWがリードを広げ、前半を折り返す。
3Q: 日立ハイテクは、#3高橋のドライブインでの得点を皮切りに、激しい守備からの速攻や#5山田の3ポイントシュートが決まり、開始4分で26−34と差を縮める。アイシンAWはたまらずタイムアウトを請求して、ディフェンスを2−1−2ゾーンに変え、#1馬瓜や#4前田が得点を決めていく。終了間際、日立ハイテク#7八木がブザービートの3ポイントシュートを決め39−49とし、日立ハイテクが10点ビハインドで終える。
4Q: アイシンAWは、オールコートからディフェンスを仕掛けて相手のミスを誘い、#10小泉が得点に繋げていく。日立ハイテクは、残り4分のタイムアウト後からオールコートでプレッシャーをかけ、オフェンスではボールの無いところでのカットプレイで相手ディフェンスを翻弄し、#5山田や#25石原が連続3ポイントシュートを決め、残り1分で56−56の同点とし、その後、お互いに2点ずつ決め、58−58で延長へともつれ込む。
延長: アイシンAWは、ファールで得たフリースローを#4前田などが着実に決めていく。日立ハイテクは、ディフェンスリバウンドを奪取しオフェンスに繋げ、ドライブインから#5山田や#25石原が外で合わせ3ポイントシュートを沈めるが、残り40秒でアイシンAW#3奥原の逆転3ポイントシュートが決まる。日立ハイテクも最後まで食らいついたが、68−71でアイシンAWが熱戦の末、勝利を収めた。