SCHEDULE/RESULT日程/結果
14-15 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS トヨタ紡織
対戦カード | 三菱電機 VS トヨタ紡織 |
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会場 | 愛知県体育館 |
開催日時 | 2014年11月23日(日) |
1Q: 互いにマンツーマンディフェンスからスタートをする。三菱は#24王と#3宮元の中、外のパッシングオフェンスで展開。しかし第1Q早々に得点源である#45渡邉が個人ファウル2回と苦しい展開に。対するトヨタ紡織は#21渡邊、#9野町が攻撃の起点となり、得点を決めていく。互いに一進一退の攻防が続くもオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスでシュートを決めきれず、15-17 トヨタ紡織2点リード。
2Q:開始早々三菱は#24王のバスケットカウントで逆転するが、その後は#24王のオフェンスファウルで流れを掴みきれない。対するトヨタ紡織は良いシュートシチュエーションでシュート打つものの、ボールはリングに弾かれ、4分間ノーゴールと苦しい状況が続く。その後は、三菱#45渡邉、#54橋本が得点すれば、トヨタ紡織は#8松澤、#19池田が決め返し、互いに譲らず、29−30 トヨタ紡織リードで後半へ。
3Q:後半の立ち上がりも互いにミスが続き、得点が伸び悩む。三菱は#24王を起点にファウルを誘い、フリースローで加点していく。さらに三菱はゾーンディフェンスから、ボールマンに対しダブルチームでミスを誘い、スティールから速攻を決めると、トヨタ紡織は流れを断ち切るために、タイムアウトを要求する。タイムアウト明け、トヨタ紡織#11川原、#21渡邊の得点でようやく得点が動き出すものの、その後はファウルから三菱にフリースローのチャンスを与えてしまう。三菱はディフェンスから流れを作り出すと、逆転し最終Qを迎える。
4Q:追いつきたいトヨタ紡織だが、些細なミスやファウルからリズムを掴めない。対する三菱は、#3宮元のシュート、#24王のバスケットカウントでさらに点差を拡げていく。その後もリズムを掴んだ三菱は、#11佐藤が3Pシュートを沈め、リードを二桁差にすると、トヨタ紡織はタイムアウトを要求する。タイムアウト明けも三菱は#24王がインサイドで得点を重ね、簡単には流れを譲らない。トヨタ紡織はオールコートディフェンスでプレッシャーをかけるも、ファウルが嵩み苦しい展開が続く。最後まで粘りのオフェンスで着実に得点を重ねた三菱が67-52、15点差で勝利した。