SCHEDULE/RESULT日程/結果
14-15 Wリーグ レギュラーシーズン デンソー VS 富士通
対戦カード | デンソー VS 富士通 |
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会場 | ケーズデンキ月寒ドーム |
開催日時 | 2015年1月25日(日) |
1Q:両チームマンツーマンディフェンスでスタート。ファーストショットはデンソー#9牛田のレイアップシュート、富士通#15山本の3Pシュート。しかし、互いにディフェンスのプレッシャーが激しく、なかなか得点が伸びない。残5分、富士通は#1三谷と#3石川を投入し、ディフェンスを2−3ゾーンに変える。ゾーンに対してデンソーは#8高田(真)にボールを集めて連続得点する。このまま流れを掴むかにみえたが、富士通も#10町田が要所で3Pシュートを決めて一進一退の攻防が続く。最後は富士通#45名木のレイアップシュートが決まるが、14−13 デンソーリードで1Q終了。
2Q:富士通は引き続き2−3ゾーンでインサイドを固めるが、デンソー#11吉田の3Pシュート、#31高田(汐)の速攻で点差を広げる。残7分、8点差になったところで富士通はタイムアウト。ディフェンスをマンツーマンに戻し、攻めては積極的にドライブを仕掛けて2点差まで追い上げる。残3分、デンソー23−21富士通でデンソーがタイムアウトを取り、ディフェンスのプレッシャーを強める。富士通はデンソーの激しいプレッシャーの前にタフショットが続く。その隙にデンソーは#8高田(真)のポストプレイ、#13伊集のジャンプシュートなどで再び点差を広げ、デンソー 31−24 富士通で前半終了。
3Q:両チームともにスターティングメンバーに戻し、ディフェンスもマンツーマン。富士通は#12篠原のポストプレイが決まるが、デンソーは#13伊集の3P、#9牛田のジャンプシュート、#41伊藤のドライブが連続で決まり、点差を12点に広げる。これ以上離されたくない富士通は#0長岡、#10町田が3Pを決めるが、デンソーは#13伊集のバスケットカウント、#8高田のポストプレイで加点して流れを渡さない。残4分、富士通がタイムアウト。ディフェンスをオールコート2−1−2からハーフ2−3ゾーンに変えて打開を図るが、デンソー#41伊藤が上手くリードする。残り1分、デンソー#13伊集と#10藤原が連続得点し、デンソー 55−41富士通と14点差で3Q終了。
4Q:富士通は#15山本の3Pシュートや#11篠崎のフリースローで粘りをみせるが、デンソーは#8高田(真)を起点にした攻撃で点差を広げる。残5分、デンソーはタイムアウトを取って逃げ切りを図るが、直後に富士通は#15山本がミスマッチをついて得点する。しかし、デンソーは#41伊藤と#8高田(真)を軸にゲームをコントロールする。富士通は残1分、途中出場の#4有明のバスケットカウントと#8鈴木のポストプレイで点差を縮めるも追いつくまでには至らず、デンソー 67−60 富士通でデンソー勝利で試合終了。要所でデンソー#8高田(真)の存在感が光った試合であった。