SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン JX-ENEOS VS デンソー

対戦カード JX-ENEOS VS デンソー
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2015年10月10日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 16 17 20 21 74
デンソー 20 9 17 16 62

1Q:立ち上がり、両チームともにミスが目立ち膠着状態。試合が動いたのは開始2分、交代で入った#14大庭がドライブで得点、その後も3PTSを決め3−5とデンソーがリードする。対するJX-ENEOSも#10渡嘉敷のブロックから速攻で#11岡本が3PTSを決め対抗するも、すかさずデンソー#14大庭の3PTS、リバンドシュートで8−10とリードを渡さない。デンソー#8高田のリバンドシュート、#10藤原の3PTSがきまり12−18とリードを広げる。対するJX-ENEOSはインサイドにパスが入らず得点が止まる。デンソー#12赤穂が速攻を決め12−20となり、JX-ENEOSはタイムアウトをとる。JX-ENEOSはインサイドにボールを集め攻撃を仕掛け得点し、16−20で終了。
2Q::開始JX-ENEOS#52宮澤の得点が決まり2点差まで詰め寄るも、デンソー#41伊藤のバスケットカウントで18−23とデンソーがリードを保つ。互いに激しいせめぎいの中、JX-ENEOS#10渡嘉敷がミドルシュートを連続で決め22−23と1点差になったところで、デンソーのタイムアウト。デンソーは果敢に攻め込むもシュートが入らず苦しい展開。残り5分、JX-ENEOS#23大沼の得点が決まり遂に逆転に成功する。しかし、デンソーも#9牛田の速攻が決まり26−25と食らいつく。JX-ENEOS#10渡嘉敷が得点を重ね31−25と徐々に点差が開いていく。デンソーはゴールに嫌われ得点が伸びない。タイムアウトで立て直しを図りたいデンソーは#8高田(真)がゴール下で踏ん張りファールで得たフリースローなどで得点するも、33−29とJX-ENEOSが逆転し、前半終了。
3Q:JX-ENEOS#21間宮の得点で始まるも単発に終わる。デンソーは#14大庭のスティールから#10藤原が3PTSを決めると、その後も#12赤穂の得点で開始2分、35−34と1点差まで詰め寄る。JX-ENEOSはゴールに嫌われ得点が止まる。しかし、デンソーもJX-ENEOSの高さに阻まれ一進一退の攻防が続く。1点差のまま、残り4分、JX-ENEOS#21間宮の得点で43−39とリードを広げるも、デンソー#10藤原も3PTSで応戦。43−42と1点差のまま、残り2分、JX-ENEOSは#11岡本、#0吉田のドライブシュートなどで得点を重ね51−44と再びリードを広げる。立て直しを図りたいデンソーはタイムアウト。タイムアウト後、デンソー#8高田のシュートが決まるもJX-ENEOS#21間宮が終了間際にゴール下で得点し、53−46で終了。
4Q:デンソーは、インサイドから攻撃を仕掛け得点を狙うもシュートが入らない。JX-ENEOS#10渡嘉敷、#23大沼がミドルシュートを決め57−46とリードを広げると、すかさずデンソータイムアウト。#41伊藤のドライブシュートが決まり反撃開始と思われたが、あとが続かない。JX-ENEOSは#0吉田、#23大沼らが得点を重ね点差が開いていく。デンソーは#10藤原が3PTSを2本決め、残り1分30秒7点差まで詰め寄るも、その後は積極的に3PTSを狙うもシュートが決まらない苦しい展開。JX-ENEOSはゴール下で#10渡嘉敷、#21間宮が得点を決め、74−62でJX-ENEOSが勝利した。