SCHEDULE/RESULT日程/結果
15-16 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS 三菱電機
対戦カード | 富士通 VS 三菱電機 |
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会場 | スカイアリーナ座間 |
開催日時 | 2015年10月11日(日) |
1Q:両チームマンツーマンディフェンスでスタートする。富士通はオールコートディフェンスで三菱のガードにプレッシャーをかける。三菱は#24王のポストプレーでオフェンスを組み立てるが、富士通のディフェンスを崩せず、開始2分でタイムアウトをとる。その後、三菱はディフェンスをゾーンに変えるが、富士通#12篠原、#0長岡のインサイドを押さえきれず、富士通が有利に試合を進める。三菱も#4根本の連続シュートとガードを変えた富士通のターンオーバーを誘うディフェンスで点差を2点につめる。
2Q:このピリオドも富士通#12篠原、#0長岡のインサイドの得点から始まる。三菱は#45渡邉の機動力を生かした連続得点で食い下がる。インサイドは、三菱#24王が2つ目のファールを犯すが、新人#15西岡が頑張り、互角の展開になる。5分、同点で富士通タイムアウト。富士通はディフェンスをゾーンに変化しながら、リードを広げようとするが、#24王と#15西岡の高さでゴール下を固める三菱に対し、得点が伸びない。三菱もゾーンに対し、外のシュートが決まらず、得点が伸びないが最後は#4根本が鮮やかに3PTSを決め、逆転して前半を終了する。
3Q: このピリオドも#24王と#15西岡の2センターでインサイドを攻める三菱が有利に試合を進める。
富士通も#11篠崎の個人技で追いすがる。3分過ぎから、センス・機動力のある富士通#15山本、#10町田、#11篠崎のアウトサイドの選手のディフェンスやパスワークが冴え富士通が逆転するが、三菱も#5池谷の3PTS、#24王ポストプレーからのアシスト、#45渡邉の個人技で再逆転する。
4Q:三菱のゾーンに対し、富士通#12篠原ハイポストからのプレー、ジャンプシュートでの富士通の連続得点でピリオドが始まる。富士通#0長岡がインサイドで連続得点するが、三菱も#4根本、#12風間がシュートを決め、点差は離れない。残り3分58−57富士通リード。その後、三菱#15西岡がディフェンスリバウンド、ポストプレーからの得点で頑張り逆転する、富士通タイムアウト。両チーム、ナンバープレーで得点を狙いにいくが、両チームディフェンスがよく、得点できない。三菱#12風間の鮮やかなアシストで#9小菅が得点をしたところで(残り20秒)、三菱3点リードで富士通タイムアウト。その後、富士通は3PTSを狙いにいくが、三菱はスクリーンプレイをスイッチディフェンスで守りきり、タイムアップ。最後まで、リバウンド、インサイドを制した三菱が勝利した。