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１Ｑ： 両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。富士通は＃１５山本の３ＰＴＳで先制。すかさずアイシンＡＷは＃１０小泉から＃０佐藤への絶妙なアシストで２点を返す。アイシンＡＷは＃１１諏訪のリバウンドシュートで追加点をあげリードを奪う。富士通も＃０長岡のインサイドプレーで入れ返し、残り４分、アイシンＡＷ＃１馬瓜、＃１５濱口、富士通は＃１三谷を投入。残り２分、富士通＃１０町田のカットインプレーが決まり９−１２と３点差に追い上げる。富士通は２−３ゾーンで守りを固めるもアイシンＡＷのオフェンスを止められず、１１−１７とアイシンＡＷのリードで１Ｑを終える。

２Ｑ：お互い順調な立ち上がり。富士通は３つ目のファウルで＃１５山本を下げるもゴール下を果敢に攻め、追い上げる。残り７分、１５−１９と４点差に追い上げられたアイシンＡＷがタイムアウト。その後、富士通は＃１１篠崎のステップインシュートで２点差とする。残り５分、富士通は、＃１２篠原のインサイドプレーで同点に追いつくとタイトな守備でアイシンＡＷの攻撃を封じにかかる。アイシンＡＷは＃１１諏訪が３つ目のファウルでベンチに下がる。残り２分、富士通が＃１１篠崎の３ＰＴＳで２３−２１と逆転、たまらずアイシンＡＷは２度目のタイムアウト。残り１分、富士通は＃１１篠崎がこの日２本目となる３ＰＴＳを決める。立て続けに＃８佐藤の３ＰＴＳが決まりアイシンＡＷを突き放す。残りわずか、アイシンＡＷ＃９高崎が意地を見せバスケットカウントを決める。前半は３１−２４と富士通リードで折り返した。

３Ｑ：両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。富士通はタイトなディフェンスから＃１１篠崎がスティールしそのままシュート。これがバスケットカウントとなり先制。アイシンＡＷも＃１馬瓜のリバウンドシュート、＃１０小泉のジャンプシュートで応酬する。お互い一進一退の攻防が続き残り５分、富士通は＃１三谷を投入し流れを変えにかかる。アイシンＡＷも２−１−２ゾーンで応戦。残り２分、富士通は＃８佐藤、＃１０町田が連続３ＰＴＳ。アイシンＡＷも＃１１諏訪がリバウンドショットで４９−３５と追い上げにかかるが、富士通は＃１三谷の３ＰＴＳで引き離す。残り２秒、富士通＃１０町田がジャンプシュートを沈め５４−３５と依然富士通リードで３Ｑ終了。

４Ｑ：開始間もなく富士通は、＃１２篠原のインサイドプレー、＃１１篠崎の速攻が決まり、５８−３５とする。アイシンは＃０佐藤の３ＰＴＳ、＃４前田のゴール下シュートで追い上げ、残り６分３５秒、６２−４２となったところで富士通がタイムアウト。その後お互い得点を重ね、残り４分、７０−４５となったところで今度はアイシンＡＷがタイムアウト。その後、アイシンＡＷは＃０佐藤、＃１５濱口、富士通は＃１５山本、＃１４橋詰らが得点を重ね、残り２分、７４−５２となる。タイトなディフェンスで主導権を握り、リードを保った富士通が８０−５２で勝利した。