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１Ｑ： 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。トヨタ紡織＃９野町のミドルで先制。更に３PTSを決め５-０とリードをする。＃１３畠中も３PTSを決めトヨタ紡織ペース。対する三菱は＃１２風間がゴール下を決めるが、直ぐにトヨタ紡織に連続ゴールで返される。残り６分で１２-２とトヨタ紡織が１０点のリード。その後は一進一退の攻防が続く。残り２分で２１-１１と点差は変わらない。ここから三菱は＃４５渡邊が２連続ゴールを決め、更に終了間際には＃２４王にアシストパスを決める。　２３-１７　トヨタ紡織６点のリードで１Ｑ終了。

２Ｑ：　三菱は２-３ゾーンディフェンスでスタート。先手を取ったのはトヨタ紡織。＃９野町がミドルを決める。対する三菱は＃２松本、＃４５渡邊が３PTSを決め３点差に詰め寄る。しかしトヨタ紡織は＃１２坂井、＃１５山中が連続で３PSを決め残り流れを渡さない。残り５分３１-２２と９点のリード。三菱はインサイドにボールが入らず苦しい展開。ようやく＃２４王がゴール下を決めるが、直ぐに＃１３畠中にゴール下を決められる。残り３分トヨタ紡織＃１３畠中が３回目のファールをした所から流れが三菱に傾く。３PTS２本を含む３連続ゴールで３３-３２の１点差まで詰め寄られる。残り１１秒　トヨタ紡織 ＃１１川原がゴール下を決め前半は３５-３２トヨタ紡織３点のリードで折り返した。

３Ｑ：　 トヨタ紡織＃１１川原の３PTSを皮切りに　＃１９池田の連続３PTSが決まり残り８分で４４-３２と１２点とリードを広げる。三菱はたまらずタイムアウト。三菱は＃４５渡邊のバスカンで追いすがるが、トヨタ紡織は＃９野町が３PTSを決め、＃１１川原からの絶妙のアシストパスから加点する。三菱も追いすがり残り４分で５３-４２のトヨタ紡織１１点と点差は変わらない。この後三菱は３連続ゴールで６点差まで追いすがるが、トヨタ紡織は＃９野町の３PTS等で再び１０点差までリードを広げる。修了間際、＃１１川原からのパスを受け＃１９池田が３PTSを決め６６-５４ トヨタ紡織 １２点のリードで３Ｑ終了。

４Ｑ：　トヨタ紡織はこの日好調の ＃１９池田の３PTSで先制。勝負所は残り６分から。＃３３長部のスチールからファールを誘いフリースローを確実に決め、更に＃３奥村、＃３３長部の連続ゴールで７７-５９の１８点差に一気にリードを広げる。三菱はターンオーバーが続いた所でタイムアウト。しかし流れは変わらず直後にトヨタ紡織 ＃３奥村にゴール下を決められ点差は２０点に開く。トヨタ紡織はメンバーを入替えるがそのまま流れを引継ぎ、＃１８佐藤が連続ゴールを決める等、確実に加点した。三菱は最後までトヨタ紡織の執拗なディフェンスを崩せず、終始試合の主導権を握ったトヨタ紡織が ８５-６１で開幕４連勝を飾った。