SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS トヨタ

対戦カード 富士通 VS トヨタ
会場 海老名運動公園総合体育館
開催日時 2015年11月29日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 2 15 14 15 46
トヨタ 14 11 15 10 50

1Q:両チームマンツーマンでスタート。お互い果敢に攻めるがなかなか得点が決まらず、試合開始3分間ノーゴールのまま進んでいく。そんな中、突破口を開いたのはトヨタであった。♯20近藤がリズムの良いパス回しから連続3ポイントを決め、たまらず富士通がタイムアウト。その後、富士通は♯0長岡のブレイクで得点を決めるもトヨタのディフェンスに阻まれ、得点が続かずに流れがつかめない。トヨタは♯20近藤のゴール下シュート、スティールから速攻で♯12矢野のシュートで着実に得点を重ね、2−14でトヨタがリードで1Q終了。
2Q:開始早々、富士通は#0長岡のパワープレーからファールをもらいFTを決めるも、トヨタの厳しいディフェンスを破ることができず、攻めあぐむ。トヨタは1Qで掴んだ流れのまま、落ち着いたセットプレーで#23鈴木の3ポイントや#12矢野、#22森のゴール下シュートで点数を重ねる。得点が伸びない富士通は前半2回目のタイムアウト。その後、徐々に流れを掴んだ富士通は#15山本のジャンプシュート、#11篠崎の3ポイントなどで追い上げをみせるが、17−25でトヨタリードのまま前半終了。
3Q:後半開始、両チームとも一進一退の攻防が続く。そんな中、富士通は#0長岡の3ポイントや#10町田のレイアップシュートでトヨタへ追いつき始める。残り5分18秒、富士通#11篠崎にレイアップシュートを決められ3点差につめられたところで、トヨタはたまらずタイムアウト。その後、トヨタは2−3ゾーンを仕掛ける。富士通は#15山本が落ち着いた3ポイントを決めるも、その後得点が思うように伸びない。トヨタは#24栗原の合わせのシュート、#7水島のジャンプシュートで富士通の追い上げを阻む。31−40とトヨタリードで3Q終了
4Q:トヨタはマンツーマンに戻し、激しいディフェンスをみせる。一方、富士通が今度は2−3ゾーンを仕掛け、トヨタのミスを誘う。残り6分51秒、#1大神の連続ファールもあり、トヨタは後半2回目のタイムアウト。その後、富士通はマンツーマンに戻し、トヨタに激しいプレッシャーを与える。そこから#10町田のジャンプシュート、#15山本がFTを決め、再び4点差へと詰め寄る。シュート後、富士通は1−2−1−1のゾーンプレスからダブルチームで仕掛け、トヨタを惑わす。一方トヨタは苦しい時間帯が続き、#12矢野の3ポイントが決まるも、その後なかなか得点が伸びない。激しい攻防が続き、残り13秒、#0長岡がFTをもらい落ち着いて2本決め、トヨタ3点差リードのまま最後のタイムアウトを使う。その後、ファールゲームを展開するも富士通一歩及ばず、46−50でトヨタが勝利した。