Wリーグ（バスケットボール女子日本リーグ）公式サイト

１Ｑ： 両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。トヨタ紡織＃１５山中のジャンプシュートで先制し、立て続けに＃１５山中、＃３３長部の連続ゴールで、６−０とトヨタ紡織がリード。日立ハイテクは＃１４鈴木のフリースローで初得点するも、トヨタ紡織＃３３長部のポストプレイで連続ゴールし徐々にトヨタ紡織ペースに。終了間際、トヨタ紡織＃１５山中の３PTSで、さらに突き放す。１８−６とトヨタ紡織リードで第１Q終了。

２Ｑ：日立ハイテクがゾーンディフェンスに変えるが、トヨタ紡織＃３３長部のシュートで先制。日立ハイテクのゾーンが徐々に効き始め、インターセプトからの速攻で日立ハイテク＃１４鈴木、＃３高橋（香）の３PTSで一気に詰め寄る。日立ハイテクはマンツーマンディフェンスに変更し、さらに勢いが増し、日立ハイテク＃１３鶴見の２PTSでついに逆転。終了間際、日立ハイテク＃１８高橋（礼）が２PTSを決め、２６−２９と日立ハイテクリードで前半終了。

３Ｑ：両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスで後半もスタート。トヨタ紡織＃１５山中の３PTSで同点に追いつくも、日立ハイテク＃１４鈴木も３PTSを決め両者一歩も譲らない展開に。その後、トヨタ紡織がディフェンスを強め相手の得点を抑え、トヨタ紡織＃３３長部のゴール下、＃１５山中の３PTSなどで逆転。その後も、トヨタ紡織が着実に加点しリードを広げる。一方、日立ハイテクも＃１８高橋（礼）の３PTS、＃５山田のレイアップでくらいつく。４９−４３でトヨタ紡織が６点リードで最終Qへ。

４Ｑ：開始１分、トヨタ紡織＃１５山中の３PTSで先制。日立ハイテク＃３高橋（香）の３PTSで返すも、トヨタ紡織がオフェンスリバウンドから＃３３長部のゴール下などでリードを広げ、たまらず日立ハイテクがタイムアウトを取る。日立ハイテク＃５山田の３PTSで食らいつくも、トヨタ紡織も＃１１川原のバスケットカウントで突き放す。その後、トヨタ紡織はフリースローで着実に加点し、１２点差となり日立ハイテクは後半２回目のタイムアウト。タイムアウト後、日立ハイテク＃１４鈴木がパワープレイからファウルをもらうも、フリースローが決まらず、逆にトヨタ紡織が連続得点でリードを広げ、７１−５５でトヨタ紡織の勝利で試合終了。