SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン JX-ENEOS VS 富士通

対戦カード JX-ENEOS VS 富士通
会場 佐賀県総合体育館
開催日時 2016年1月24日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 18 15 13 20 66
富士通 9 21 16 24 70

1Q: 両チームともマンツーマンで始まる。お互い攻めるも良く守り合いシュートが決まらない。そういう中JX#21間宮が連続ゴールを決め4点を先取、富士通ボールが回らず単発な攻撃が目立ち、7:44に早くも富士通1回目のタイムアウト。6:48#12篠原がハイポストから決め初得点。しばらく両チームとも攻め手にかき膠着状態。富士通は交代したばかりの#8佐藤が3PTSを決め4:00時点でJX8−7富士通と互角。JXの攻めもインサイドを封じられ得点伸びず。富士通#15山本のステップシュート、JX#11岡本の3PTSなどで残り1分JX13—9富士通。富士通2−3ゾーンをしくもリバウンド取れず#10渡嘉敷にねじ込まれる。終了間際JX#23大沼がハーフライン付近からシュートを放ちブザービーターでJX18−9富士通、1Q終了。 

2Q: 富士通は1Qに続き2−3ゾーンで対応し、JXが攻めあぐねる中、富士通#1三谷の3PTSでJX20−14富士通となりJX1回目のタイムアウトをとり立て直しを図る。すると#0吉田からインサイドの#21間宮へのパスで得点、対する富士通は速攻などでJX26−19富士通と点差離れず。JXはその後#0吉田の3PTSなどで得点、富士通は#0番長岡のOFリバウンドなどの活躍によりJX33−30富士通の3点差に詰め前半を終了する。

3Q:富士通2−3ゾーン。富士通#15山本の3PTSと#12篠原ミドルシュートが決まりついに35—35の同点。富士通確実なスクリーンアウトでリバウンドを取り、ついに7:00#15山本の3PTSでJX35—38富士通と逆転に成功、ここでJXはタイムアウト。JXは交代した#32宮崎の3PTSでJX38—40のシーソーゲーム。JX2−3ゾーン。3:15時点で42−42の同点。富士通#0長岡から#12篠原へのハイローパスでJX42−44と富士通リード。対するJXは#0吉田からリング下#10渡嘉敷へのパスで連続得点しJX46−44富士通。富士通はJX#21間宮へのダブルチームからスティ—ルし速攻で46−46と同点。ここで3Q終了。

4Q:お互い2−3ゾーンで入る。富士通は、JX#0吉田のリング下へのパスを#0長岡がスティ—ルし速攻で#11篠崎が得点。流れをつかんだ富士通は#1三谷の3PTS、#11篠崎の0度からのミドルシュートでJX48—53富士通とリードする。それに対しJXは#52宮澤の3PTS、#10渡嘉敷のリバウンドから速攻で残り3:37JX54−55富士通とし、ここで富士通タイムアウト。その後富士通は圧巻の#11篠崎、#10町田、#1三谷の3連続3PTSを決め2:18でJX58—64富士通とし逆にJXタイムアウト。JXはマンツーマンへ。JXは速攻から#52宮澤のバスケットカウント、フリースローを決め残り36.1秒で66−66の同点。富士通タイムアウト。白熱の展開の中、残り13.2秒富士通3回目のタイムアウトで富士通エンドスローイン。するとスローインから直接もらった#0長岡が3PTSを決めJX66—69富士通。ここでJXタイムアウト。次のJXの攻めがシュート入らずJXファールゲーム。残り3.1秒、富士通#15山本フリースローを1本決めてJX66−70富士通で試合終了。見応えあるゲームを制したのは富士通であった。