SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン 富士通 VS トヨタ

対戦カード 富士通 VS トヨタ
会場 徳島市立体育館
開催日時 2016年2月7日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 15 15 17 12 59
トヨタ 16 22 21 11 70

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスで試合開始。立ち上がり富士通#10町田がドライブを決める。その後すぐに、トヨタ自動車は#24栗原のアシストから#1大神のミドルシュートを決める。富士通は#0長岡、#12篠原、#山本が得点し、8−4とリードする。その後、トヨタ自動車は#22森、#1大神、#7水島が得点するのに対し、富士通はターンオーバーやファールなどのミスが続く。トヨタ自動車が逆転し、8−12となり残り3分19秒に富士通タイムアウト。両チームの厳しいディフェンスで一進一退の展開となり、15−16トヨタ自動車1点のリードで終了。

2Q:開始からトヨタ自動車は#7水島、#25久手堅、#24栗原の3本の3PTS、富士通は#0長岡、#15山本の2本の3PTSで、両チームとも得点を重ねる。さらに、トヨタ自動車は#22森、#24栗原のピック&ロールで得点を重ねリードを広げる。富士通もゾーンディフェンスを織り交ぜながら必死で守る。トヨタ自動車は#24栗原の3PTS、#1大神、#22森の2PTSで得点し、富士通は攻めきれず、30−38でトヨタ自動車が8点のリードを広げ、前半終了。

3Q:トヨタ自動車は富士通のインサイドを徹底的にマーク、#0長岡には常にダブルチームで守り、仕事をさせない。富士通は#0長岡の2PTSや#10町田の3PTSやで善戦するも、トヨタ自動車#22森、#25久手堅が確実にインサイドを決める。さらに、トヨタ自動車の#12矢野が途中出場すると、即3PTSを決めて流れを引き寄せる。47−59トヨタ自動車がリードを12点に広げる。

4Q:開始早々トヨタ自動車#12矢野が3PTSを決め、3Q後半からの良い流れのまま4Qを始める。その後、3分間、両チームともシュートを決めきれず、得点が止まる。トヨタ自動車の厳しいディフェンスに富士通#10町田、#11篠崎のスピードを生かしたドライブで対抗するも、トヨタ自動車は#24栗原のドライブ、#25久手堅の要所でのスチールから得点する。富士通は流れを引き戻すことができず、59−70でトヨタ自動車の勝利。