SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル 富士通 VS シャンソン

対戦カード 富士通 VS シャンソン
会場 秋田県立体育館
開催日時 2016年2月27日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 10 21 9 21 61
シャンソン 16 12 19 18 65

1Q: 両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。開始直後に富士通#0長岡がゴール下でファールをもらいフリースロー2本を確実に決める。シャンソンは#6本川のミドルシュートで初得点を挙げる。両チームともに粘り強いディフェンスで試合の主導権争いをする。その後シャンソン#20元山の3PTS、#1杉山のゴール下のシュートを決めたところで、富士通がタイムアウトを請求する。タイムアウト後、富士通は#10町田のドライブシュートで得点を挙げるがシャンソンのディフェンスを崩す事が出来ない。逆にシャンソンは#25井澗、#20元山、#21近平、#12三好の連続得点で点差を広げる。富士通は1Q終了間際#1三谷の3PTSで得点するが、10−16とシャンソンリードで1Q終了。

2Q:シャンソン#12三好のミドルシュートで始まる。富士通はシャンソンのディフェンスを崩し#10町田の3PTS、#0長岡のフリースローなどで3点差に迫る。シャンソンはたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト後も富士通ペースは変わらず#11篠崎、#15山本、#10町田が得点を重ね逆転する。残り2分23秒でシャンソンは2回目のタイムアウトを請求し、態勢の立て直しを図る。タイムアウト後シャンソンは#12三好のミドルシュートで得点をする。しかし、ディフェンスでも主導権を握った富士通は2Q終了間際に#1三谷がミドルシュートを決め、31−28と富士通3点リードで終了。

3Q: 富士通#10町田のドライブシュートで始まる。シャンソンはディフェンスをゾーンに変え、試合のリズムを掴む。シャンソンは#12三好のミドルシュート、#20元山のミドルシュート、3PTS、ドライブシュートの3連続得点で逆転に成功。残り4分で富士通がタイムアウトを請求。タイムアウト後富士通は、#11篠崎のドライブシュートで反撃するも、マンツーマンに変えたシャンソンディフェンスを崩せない。一方シャンソンは#12三好のドライブシュート、#6本川のフリースローで突き放しに掛かり、40−47とシャンソンリードで終了。

4Q:シャンソンペースは変わらず#6本川のゴール下シュートで始まる。両チーム激しいディフェンスで試合の主導権争いをするが、抜け出したのはシャンソン。#6本川が連続得点を決めたところで富士通タイムアウトを請求。タイムアウト後、富士通はシュートチャンスを作るが決定力を欠き、追い上げのペースを掴めない。残り3分、富士通が苦しみながらも#15山本と#0長岡が連続3PTSを決めると、シャンソンはタイムアウトを請求。タイムアウト後、両チーム一進一退の攻防の末、61−65でシャンソンがプレーオフセミファイナル第1戦を制した。