SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ プレーオフ/セミファイナル シャンソン VS 富士通

対戦カード シャンソン VS 富士通
会場 秋田県立体育館
開催日時 2016年2月28日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 18 23 6 11 58
富士通 7 9 29 19 64

1Q: 立ち上がり両チームとも激しいディフェンスで膠着状態が続く。富士通が#11篠崎のドライブからのシュートで先制するが、シャンソンのゾーンディフェンスに苦しみ点数が伸びない。一方シャンソンは#21近平のシュートを皮切りに、リズム良く#25井澗、#12三好の3PTSが決まり、8−2とされたところで富士通がタイムアウト。タイムアウト後、富士通#8佐藤が得点するも後が続かず苦しい展開。アウトサイドのシュートが効率よく決まったシャンソンが18−7とリードして1Qを終了。

2Q: シャンソン#6本川の3PTSが連続で決まり、シャンソンがゲームの主導権を握る。食らいつきたい富士通はなかなかゾーンを攻めきれず、得点できない。流れを変えたい富士通は3分経過したところでタイムアウト。タイムアウト後、富士通#11篠崎がシュートを決めるが単発で決まるのみで点差を詰められない。一方、シャンソンペースは変わらず、#6本川のシュートが面白いように決まっていく。41−16とシャンソンがリードを広げて2Qを終了。

3Q: 富士通#0長岡が3PTSやミドルシュートと気迫のこもったプレーでチームを勢いづかせる。シャンソンはミスが続き、43−23となったところでたまらずタイムアウト。タイムアウト後も富士通の勢いが増し、富士通#10町田のスティール、3PTSなどで点差を詰めていく。富士通はディフェンスでもオールコートマンツーマンが機能し、シャンソンに約6分間得点を与えず主導権を握る。富士通が47−45と2点差に追い上げ、3Qを終了。

4Q:シャンソンは#12三好を起点にオフェンスを組み立てるが得点できない。富士通#12篠原がゴール下で踏ん張り得点し、同点とする。富士通#10町田の3PTSが決まり、逆転に成功したところでシャンソンがタイムアウト。タイムアウト後、シャンソンは#21近平、#12三好の3PTSで応戦。シャンソンは#6本川のバスケットカウントで同点とする。シャンソンのミスからの速攻で富士通#10町田が得点し、2点リードとしたところでシャンソン最後のタイムアウトを請求。その後も富士通#10町田のドライブからのバスケットカウントなどで点差を広げ、最終的に58−64で富士通が勝利。最終戦に望みをつないだ。