SCHEDULE/RESULT日程/結果
16-17 Wリーグ プレーオフ セミファイナル シャンソン VS トヨタ
対戦カード | シャンソン VS トヨタ |
---|---|
会場 | 秋田県立体育館 |
開催日時 | 2017年2月26日(日) |
1Q: 両チーム共にマンツーマンディフェンスから始まる。シャンソン#22河村が、ファウルで得たフリースローを2本決めてゲームが動き出す。シャンソンは#21近平のジャンプシュート、#22河村のドライブからのシュート等で一気に10−0とし、ゲームの流れを引き寄せる。トヨタはすぐにタイムアウトを取り、態勢の立て直しを図る。タイムアウト明け、トヨタは#1大神、#20近藤のミドルシュートを軸に攻撃を組み立てて7点差まで詰め寄ると、シャンソンもタイムアウトを請求。その後もシャンソンリードは変わらない。終了間際、シャンソン#6本川がゴール下からのシュートをねじ込む。24−13とシャンソンリードで1Q終了。
2Q:開始早々から、シャンソンは#25井澗の3PTS、#22河村のゴール下からのシュートが決まり、勢いが止まらない。一方、トヨタも#25久手堅の3PTS、#1大神のドライブからのシュートで流れを引き寄せようと果敢に攻める。その後、両チーム共に激しいディフェンスにより、ロースコアの緊迫した展開が続くが、トヨタ#12矢野が3PTSを決めて6点差に詰め寄ったところでシャンソンはタイムアウトを請求。その後も一進一退の展開が続くが、終了間際にトヨタ#24栗原の3PTSが決まり、41−36と5点差で前半を終了。
3Q:トヨタ#24栗原の3PTSで始まる。シャンソンも#12三好、#8藤吉の連続3PTSなどで点数を重ね、緊迫した展開がしばらく続く。両チーム共にディフェンスからリズムを掴み、ペースを握ろうと一進一退の攻防が続く。トヨタが#12矢野のゴール下からのシュートなどで点数を伸ばすと、シャンソンは#12三好の3PTS、#8藤吉のジャンプシュートで応戦。このクォーターは、お互い一歩も譲らない展開となり58−53とシャンソンリードは変わらず3Q終了。
4Q:開始から2分近く、お互い無得点の緊迫した中、トヨタ#1大神のミドルシュートでスタートする。シャンソンは#6本川のドライブ、#8藤吉のジャンプシュートで点数を重ねる。トヨタも#22森のジャンプシュート、#24栗原の3PTSで喰らいつく。トヨタが#13馬のゴール下シュートで2点差に詰め寄ったところで、シャンソンはタイムアウトを請求。2点差のまま一進一退の攻防がしばらく続き、トヨタ#22森がリバウンドからのシュートを入れトヨタが同点に追いつく。しかし、シャンソンは#12三好がドライブからのバスケットカウントを決めて一気に流れを引き寄せ、そのままリードを保ち74−66でシャンソンが勝利。プレーオフセミファイナルは1勝1敗となり、決着は第3戦へ持ち越された。